手軽に飲める国産ボーンブロスの「だし&栄養スープ」がかなりオススメ【アトピーや喘息に】

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こんにちは。
アサノパパです。

以前の記事でボーンブロスの良さについて紹介しました。

⇒慢性的な不調はボーンブロスで解決【遅延型フードアレルギー、リーキーガットの改善】

その豊富な栄養素より様々な慢性不調の改善を期待できるボーンブロス。
ただしボーンブロスの難点としては、高価であることと自分で作るのに時間と手間がかかる事です。
日本で出回っているボーンブロス製品は少ないですし、自分でボーンブロススープを作ろうとしても、普段あまり使わない骨を購入しかなり煮込まないといけません。
そこで今回は、手軽に様々な料理にボーンブロスの栄養素を取り入れることができる便利な食材を紹介します。

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ボーンブロスの豊富な栄養素と効果

ボーンブロス

ボーンブロスは主に以下の栄養素を含みます。

・アミノ酸(ペプチド)
・コラーゲン
・ミネラル
・ゼラチン
・カルシウム

ボーンブロスは豊富にアミノ酸またはペプチドを含んでいますが、アミノ酸やペプチドは腸内のタンパク質吸収を助け、また傷ついてしまった朝の粘膜を修復する作用を持ちます。
以前の記事でタンパク質の結合には体内では生成できない必須アミノ酸の摂取が必要と書きましたが、ボーンブロススープは必須アミノ酸を多く含むため、タンパク質未消化により腸を傷つけたり老廃物を体内に残留させることも少なくなります。

⇒虚弱体質の方はローオーガニックプロテインで決まり【アトピー、肌荒れが気になる人に最適】

よく現代病と言われているアトピーや喘息等は、腸の粘膜が破壊されて穴が空き、そこから老廃物が血液に流れ込むことが一つの要因とされています。
この現象をリーキーガット症候群と呼びますが、小麦に含まれるグルテンや乳製品に含まれるカゼインなどがリーキーガット症候群を悪化させると言われています。
ボーンブロスは、腸の粘膜修復効果により、リーキーガット症候群を改善させるために最適な食べ物と言われています。

その他、ボーンブロスにはコラーゲンやミネラルなどの栄養素を豊富に含みます。
それ故、ボーンブロスは天然のサプリメントと言われています。
上記のリーキーガット症候群まではいかない人でも、ボーンブロスを摂取することによって美肌効果や脳の疲労回復などの効果が期待できます。
一流アスリートや有名モデルもボーンブロスを愛用しているという話をよく聞きます。
テニスプレイヤージョコビッチがボーンブロスを飲み始めて成績が急上昇したという話は有名です。

日本ではボーンブロスを入手しづらい

海外では様々なボーンブロスが市場に並んでいます。
しかし、日本のボーンブロスはあまり多く売られていません。

アイハーブから海外のボーンブロス製品を購入しようとしても日本には発送できないという理由から購入できないようになっています。
またAmazonにおいては、たまに海外のボーンブロス粉末やエキスが売られているのを見かけますが、すぐに消えてしまいます。
何らかの規制がかかって、日本に輸入できないものと考えられます。

日本で製造されたボーンブロス粉末やスープは数少ないですが幾つか売られています。
ただし、価格は海外のボーンブロス製品に比べて高いものがほとんどです。
日本はまだ海外ほどボーンブロスの認知が高くなく、市場の競争原理が働いていないためだと考えられます。

一方、ボーンブロススープを自作しようとする場合でも、結構な時間と手間が必要です。
豚や牛または魚の骨を多く必要とし、さらには野菜も加えて結構な時間煮込む必要があります。
忙しい人にとっては、そう何回も作れるような料理ではありません。

手軽にボーンブロスの栄養が取れる粉末スープ

ボーンブロス

手軽にボーンブロスの栄養素を取り入れられる国産粉末スープがあります。
それは、「だし&栄養スープ」というものです。

だし&栄養スープはイワシやカツオの骨や身を科学的な処理を一切せずに粉末化したものです。
よく海外で売られているボーンブロスは肉の骨から来るものが多いですが、大切な栄養素は魚の骨でも同じです。
このスープもペプチドが豊富で腸の修復効果に期待できます。

また、このスープは、製造過程だけでなく、成分も保存料や調味料などの化学物質は一切含んでいません。
材料としては、上記の魚と昆布、しいたけ、無臭ニンニクのみです。
あかちゃんも気軽に摂取できる安心材料です。

私も、このスープにはかなりお世話になっております。
味噌汁やスープなど毎日の汁料理に欠かさず入れています。
粉末をスプーンで入れるだけなのでかなり簡単です。
料理の手軽さや栄養だけでなく、美味しさもワンランクレベルが上がります。
料亭の上品な出汁の味がして美味しいです。
汁物だけでなく、卵焼きや野菜炒め、またチャーハンなど、なんでも入れることが可能です。
和食または中華であればどんな料理にも合うのではないでしょうか。

価格も他の国産ボーンブロスとして売られている製品よりもお買い得です。
粉末500gが3,000円前後なのでコスパは良いと思います。
我が家では毎日使用しても1〜2ヵ月くらいは持ちます。

最後に

最後まで読んで頂きありがとうございます。
今回は手軽に摂取できるオススメのボーンブロス粉末「だし&栄養スープ」を紹介しました。
私の家庭は私と下の子がアトピー体質なので、このスープを毎日摂取し腸の健康を保つようにしています。
海外のボーンブロススープは日本人の味に合わないものが多いですが、これは日本料理に合いますし下の子も美味しく食べてくれます。

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