夜の咳と痰が苦しいときに驚くほど楽になる方法【気管支喘息、咳喘息】

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こんにちは。
アサノパパです。

近年、現代病というものが増えています。
その中で喘息の患者は年々増しており、夜になると咳や痰が増して寝れないという方も多いと思います。
今回は咳や痰で苦しいときにも、すぐに楽になる凄い方法を紹介したいと思います。

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夜に寝れない咳や痰

玉ねぎ

喘息症状を持っている方は夜になると咳や痰がひどくなり寝れなくなるという方も多いと思います。

喘息はアレルギーから来ることが多く、現代病の一つと言われています。
私も昔からのアレルギー体質で気管支喘息や咳喘息を患っています。
ほこり臭いところで過ごした時やいつもとは違うホテルや寝た時なのに気管支喘息を発症します。
また、咳がひどい風邪をひいた延長線で咳が止まらない咳喘息になることもあります。

夜になると咳や痰が喉に絡みゼーゼーヒューヒューという音が呼吸とともにして気になって寝れないこともあります。
また寝たとしても繰り返す咳に何度も起こされるということもしばしば。

こういった場合にこれらの咳を痰をすぐに沈める良い薬は私の知っている限りでは存在しません。
ステロイドの吸入は継続的に使って咳や痰を予防するのに効果がありますが、苦しい時に使ってすぐに咳や痰を沈める効果はあまり期待できません。
他の薬も苦しい時に副作用無しですぐに咳や痰を鎮めてくれるものは存在しません。

しかし、身近なものを利用することで、苦しいときの咳や痰をすぐに鎮める良い方法があります。

枕元に半分に切った玉ねぎを放置すると咳や痰が楽になる

onion

その方法とは、枕元に皮をむいて半分に切った玉ねぎを放置して寝るだけです。
こんな簡単な方法で驚くほど咳や痰が楽になるのです。

玉ねぎは皮をむいて切るとその成分が蒸発します。
その成分の中に硫化アリル(アリシン)という成分が含まれており、殺菌や沈静作用があります。
よく玉ねぎを切ると独特の匂いがしたり目がツンんと痛くなったりしますよね。
これは硫化アリルを始めとする玉ねぎの成分が蒸発している証拠です。

寝るときに切った玉ねぎを枕元に置くことで、硫化アリルを呼吸とともに吸うことになります。
この硫化アリルが喉元や気管支の炎症を軽減してくれ、また痰を取り除いてくれます。

実際に私も寝るときの咳や痰が苦しいときに、枕元に上記の玉ねぎを置くだけで30分も経てば咳とゼーゼーヒューヒューが無くなり、驚くほど楽になります。
少々玉ねぎ臭い中で寝ることになりますが、ほんとわずかな匂いであり、一度寝てしまえば気になりません。

使用した玉ねぎは翌朝調理してスープなどにしてしまえば良いです。
玉ねぎを無駄にすることがないので、気兼ねなく使用できます。

最後に

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
今回は喘息症状がひどいときにオススメの玉ねぎを用いた対症療法を紹介しました。
他のWebサイトを見てみるとちらほらと同様の話を見かけますが、どのサイトも効果の凄さを謳っています。
こんな簡単な方法ですごい効果があるので、苦しんでいる方は是非試してみて下さい。

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