蚊の刺された幹部を塩で揉むとかゆみが驚くくらいスッと消えた

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こんにちは。
アサノパパです。

暑くなり蚊の多い季節になってきました。
毎年、我が家の周りの排水溝に蚊が大量に発生するため、夏は蚊との戦いになります。
子供はよく外で遊ぶので、よく蚊に刺されかゆがっています。
今回は蚊を始めとする虫刺されの痒みや痛みに有効な塩もみについて紹介します。

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我が家はムヒを使わない

蚊

虫刺されとしてムヒを塗る方が多いと思います。
しかし、我が家はムヒなどのかゆみ止めを使っていません。
代わりに、虫刺されの痒みや痛みには以下に記す塩揉みで対処します。
これが、本当にかゆみが引いて効果があるのです。

なんでムヒを使わないのかと言うと、できるだけ薬を使いたくない思いがあること、また、子供が小さいので間違えてムヒを塗った肌をなめてしまうことが怖いためです。
食品でもそうですが、添加物の一部は体に悪影響を及ぼします。
ですので我が家ではできるだけ、薬は使わず自然治癒力に頼るか自然のものを利用して治すというスタイルをとっています。

ムヒの注意喚起の説明文の中に、「子供が誤ってムヒを口にした場合は、少量であれば問題ないが、それなりの量で眠気などの副作用が起こる場合がある」旨の記載があります。
ということは、少なからず人体にとって悪影響がある成分を含んでいるのは確かで、子供のことを考えるとできるだけこのような薬を使いたくないと思っているわけです。

蚊のかゆみは塩で揉むだけでかゆみが消える

しかし、蚊に刺された場合のかゆみを放置しておくわけにはいけません。
子供の場合は、かきすぎて”とびひ”に発展する可能性があります。

どうにかして、かゆみ止めの薬を使わずして、かゆみを沈める方法を調べました。
そこで、調べたのは「虫刺された箇所に塩を揉む」という簡単な方法。
虫刺された箇所を少し水で濡らし、塩を指でひとつまみ持ち、塩で患部を揉むだけです。

半信半疑でしたが、実際に蚊に刺されてかゆくなった箇所に試してみると、見事にかゆみが消えていきます。
少し揉むだけで早くかゆみが消えてくれ即効性もあります。

塩で揉むのをやめて放置すると、再度かゆみが戻ってくる場合もありますが、この時もまた同じように濡らして塩揉みをすればすぐにかゆみは引きます。
また、蚊に刺されて腫れた患部も、いつもより早く腫れが引き元に戻る気がします。
腫れがひどいときには塩を肌に盛り、絆創膏などでその塩を固定するようにすれば、早く腫れが引きます。

なぜ塩でかゆみが収まるのか

塩には脱水作用があります。
白菜の塩漬けは塩の脱水作用を利用したものですが、塩の脱水作用のおかげで白菜から水分を吸い出すことができ美味しい塩漬けができるのです。
塩がかゆみに効く理由も、この脱水作用にあります。

蚊に刺されるとかゆくなるのは、吸血の際に蚊の唾液が少し皮膚の中に入りますが、その唾液に対して人の体がアレルギー反応を示すからです。
このときに患部に塩を塗ることで、塩の脱水作用が働き、患部周辺の細胞の水分と共にその唾液を塩が吸収しようとします。
塩のおかげで蚊の唾液が細胞の外に出てくれるとアレルギー反応がおさまりかゆみが消えていくのです。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回は蚊などの虫刺されによるかゆみや腫れに有効な塩もみを紹介しました。
この塩もみ、最初は信じられませんでしたが、試してみるとかなり効いたのでびっくりしています。
塩もみは、蚊だけでなくアブやハチにも効果があるみたいです。
ムヒなどの薬に抵抗がある方はぜひ試してみてください。

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