ガリガリのやせ型体質が太るための4つのポイント【太りたくても太れない】

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こんにちは。
アサノパパです。

私は昔から極度のやせ型です。
食べても食べても太りません。
痩せていると抵抗力が無いので病気になりやすく、また疲れやすいので仕事や家事で毎日クタクタになってしまいます。
今回は、私みたいな痩せていて太りたい方向けの記事になります。

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太らない人の特徴

痩せている

食べても食べても太らない人は皆共通して同じ特徴を持っています。

・体重や筋肉の減少が早い
・下痢になりやすい
・心身共に過敏
・平熱が高め
・猫背
・呼吸が浅い

どうでしょうか?
痩せている人は自覚があるのではないでしょうか。

ちなみに私は全て当てはまります。
身長は181cmありますが、大学時代は体重が53kgとかなり痩せていました。
食が細くて痩せている訳ではありません。
逆に人より食べる方でしたが、全く太りませんでした。
平熱は37.0度前後であり代謝がすごく良いです。
猫背で呼吸が浅く、緊張すると声が出なくなってしまいます。
また、病弱で季節の変わり目に必ずと言っていいほど風邪をひきます。

太りたいとは思っていましたが、周りと同じことを周り以上の量でこなしても太りません。
一種の病気みたいなもので、私は何かが周りの人と異なり、その何かを矯正しないと太らないと思っていました。
そんな私が社会人になってから太るために色々な情報を集め、地道に実践し、今では体重が10kg増やすことができています。
以下ではそのノウハウを記載していこうと思います。

何故太らないのか

痩せている

太らない人が努力しても太らない理由としては、以下が考えられます。

・消化酵素の分泌が悪い
・内臓・血流が悪く栄養を吸収しにくい

大きく分けると以上の2つの理由です。
まず、痩せている人は消化酵素の分泌量は少ないです。
胃や腸の細菌構成は5歳までにおおよそが決まると言われています。
消化酵素が乏しい人は消化吸収力が弱いため、食べ物を消化しにくく下痢になりやすいです。

また、猫背や骨格が歪んでいるため、内臓や、その内臓に関係する神経、また血管を圧迫するため、内臓の機能が弱くなったり血流が悪くなったりします。
そうなると、いくら食べ物を摂取しても内臓や血管が機能していないため吸収できずに、脂肪や筋肉になりません。
脂肪や筋肉にならないだけでなく、他の重要な栄養も吸収できなくなるため風邪をひいたり病気になりやすいです。

痩せている人は太るために、まずプロテインやサプリメントに頼ろうとしますが効果は乏しいはずです。
その理由は上記の通り、消化が弱くまた吸収しにくい体質であるためです。
いくら良質な栄養素を体内に入れたとしても、まずは体質を変えないと意味がないのです。

太るための方法

骨格矯正

太らない人が太るためには体質を変えることから始めます。
上記の通り、いきなりプロテインを飲んだり過度の筋トレをしても太らないです。
むしろ逆効果です。
遠回りかもしれませんが、まずは体質を変えることが一番信頼できる方法だと思います。

体質を変えるためのポイントを幾つか紹介します。

・酵素を取る
・骨格を矯正する
・自力整体で筋肉をほぐす
・呼吸を深くする

酵素を取る

消化酵素が多く含まれる食品を多く摂取し消化吸収能力を高める必要があります。
どの食材でも生ものであれば酵素が多く含まれています。
酵素は50℃以上の過熱で死んでしまうため、生での摂取が条件になります。

特に多く酵素が含まれている食品を紹介します。

・大根
・キャベツ
・キウイ
・バナナ
・いちご
・リンゴ
・オレンジ
・納豆
・キムチ
・漬物

これらは皮ごと食べるか、皮を切ったとしてもなるべく早く食べることをオススメします。
皮を切って放置すると酸化して酵素が死んでしまうからです。

もしくは酵素を抽出した食品を摂取しても効果的です。
昔、私が体重を増やした際は万田酵素を摂取しました。
万田酵素は50種類以上の果物類や根菜類等から3年以上の期間を有して酵素を抽出しています。
消化吸収を助けるだけでなく、様々な体調不良が懸念される方に愛用されている酵素です。

【2020/9/29 追記】
プルエル
酵素を検討している方は「PLUEL(プルエル)」という酵素サプリメントがオススメです。
先日何気なく勧められて3週間摂取し続けましたが、2kg太りました。
どれだけ食べても太らない体質の私にとって、短期間での+2kgは相当すごい。
プルエルは「太る」に特化して選ばれた良質の酵素と和漢がサプリメントに凝縮されています。
含有成分を全て調べてみましたが体に悪影響がありそうなものは一切含まれておらず、また無添加であり、虚弱体質の方でも安心して摂取できると思います。

プルエル

骨格を矯正する

骨格の歪みを矯正して、内臓の機能を元に戻したり、血行を良くする必要があります。
歪みの矯正は歪みを治してくれる整体院やカイロプラティックに行くのが一番だと思います。
マッサージに近い施術では筋肉のコリをほぐすだけで骨格までは矯正してくれません。
骨格を矯正してくれる施術をしてもらうようにしましょう。

注意点としては骨格を矯正しても、体幹が弱いため、少し経つとまた骨格が歪んできます。
生活環境を変えるか、体幹を鍛えるかして、体を維持していく必要があります。

ちなみに、私は以下のお店で矯正をしてもらいました。
全国に数多く店舗が存在するため、近くの店舗が見つかるかもしれません。
施術自体はかなりしっかりと行ってもらえ、翌日には体調の明らかな改善が見られました。
体重自体はすぐには変わりませんが、当時患っていたアトピー皮膚炎によるかゆみがかなり軽減したことを覚えています。
内臓の機能が上がったのか血流が良くなったのかわかりませんが、何かしらの体の改善がすぐに起きたことは確かです。

自力整体で筋肉をほぐす

自力整体で筋肉をほぐすことで、正常な血流に戻せます。
整体に通うのも良いですが、1回5000円前後するため結構お金がかかります。
自力整体であれば、効果も確かで、最初に本を1冊買うだけなのでお財布にも優しいです。
自力整体については過去の記事にてまとめてますのでご参照ください。

自力整体を毎日続けると骨格が歪んでいくことを防ぐことができます。
1日で歪んだ体を自力整体にて矯正するので、骨格の歪みを予防できるのです。
上に書いた骨格矯正をした後に、自力整体を毎日続けると効果絶大です。

呼吸を深くする

呼吸を深くすることで体内に酸素が行きわたり、内臓が良く機能したり、血流が良くなります。
やせ型の人は呼吸が弱いため、体内に酸素が行きわたりにくいです。
元々呼吸が浅い体質になっているため、呼吸が深い体質になるようトレーニングする方法もあります。
例えば、水泳で鍛えるとか、ドッグブレス呼吸法を行い鍛えるとか。
呼吸が浅い体質のままでも、仕事の合間に呼吸が深くなるストレッチを行うなどして、日々の中で呼吸を深くする努力をすると良いです。
おすすめのストレッチ方法は、両手を腰に当てて、腰を左右にひねるストレッチです。
これを休憩中に100回くらい行うことで、自然と呼吸がしやすくなります。

最後に

最後まで読んで頂きありがとうございます。
本日は太りたくても太らない人向けに太るための幾つかのポイントを解説しました。
一番のオススメはカイロプラティックにて骨格矯正を行い、自力整体で体質維持をしていくものです。
私はこの方法を実践し、今まで増えなかった体重を10kg増やしています(まだ痩せていますが、、、)。
もし太りたくても太らない方がいれば、上記の方法にてまずは体質改善を試みてみることをオススメします。

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