ファミリーキャンプを楽しむための6つのオススメポイント

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こんにちは。
アサノパパです。
皆さんは家族でファミリーキャンプに行っていますか?
以前の記事で説明した通り、キャンプは子育てにとって素晴らしいものです。
今回は、ファミリーキャンプをする上でのポイント、注意点を記事にしたいと思います。
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ファミリーキャンプの良さ

子供とキャンプ
ファミリーキャンプの良さとしては、2つあります。
・子供の教育に良い
・親子で楽しめる

子供の教育に良い

以前の記事で説明した通りキャンプは子供の教育にとってすごく良いです。

キャンプは、大自然の中でいつもとは違う様々なことにチャレンジできたり、五感を使っていろいろなことに興味を持つことができます。
その興味やチャレンジで行動を起こし、新たな発見を見つけることで、次の新しい疑問ややる気につながります。
簡単な言葉で言うと、キャンプは子供の好奇心を育てる格好の場なのです。

好奇心が育つと、自然に考える力が育ちます。
学校で教えてもらう勉強は好奇心で学ぶというよりかは強制力によって学ぶ感じが強いですが、その点キャンプは違います。
キャンプは好奇心により、様々な疑問を持ち子供が自ら考えようとするので、自然と考える力がつくのです。

考える力というものは非常に大事です。
考える力が乏しいまま塾に通わせたとしても、子供自らが吸収できる知識は少ないです。
逆に考える力がすごい子供は塾なんかに通わなくても、自然とみるみる知識を吸収していきます。
考える力はすべての教育のベースになる大切な能力なのです。

かの有名なアインシュタインやエジソンは最初から頭が飛び抜けて良かったわけではありません。
人と違う点といえば、誰よりも好奇心が強かったのです。
その好奇心が考える力を育て、頭の良い人間に育てていくのです。

以上まとめると、キャンプは子供の好奇心を育て、その好奇心は考える力を育てることができるので、キャンプは子供の教育にとって非常に良いのです。

親子で楽しめる

もう一つのファミリーキャンプのメリットとしては親子で楽しめるという点です。

子供の好きな遊びは親が面倒を見る上で退屈なものばかりだったり、逆に親が好きな事は子供にとって悪影響だったり興味がわかないことばかりだったりします。
キャンプであれば親も子供も非常に楽しめることができます。
お互いにイライラすることなく親子共同でいろんな作業をすることことができ、非常に有意義な時間を過ごすことができます。

親にとっては日頃から忙しく子供の面倒を第一で見る中でいろいろストレスが溜まっていると思いますが、キャンプであれば親もそこまでストレスは抱える事はありません。
普段の近代化された生活から離れて、忙しさに追われることなく子供を見守ることができ心の余裕が生まれます。

ファミリーキャンプのポイント

子供とキャンプ
ファミリーキャンプを行う上では、ソロキャンプなどと違い子供の過ごしやすさを考えてあげないといけません。
ベテランキャンパーに憧れて、難易度の高いキャンプを家族でチャレンジしようとしても子供がついて来れずだだをこねて、親子ともに苦しい思いをすることが目に見えています。
そこで以下にファミリーキャンプを行う上での幾つかのポイントを示すので参考にしてみてください。
・いきなりテント泊をしない
・キャンプ用品は安全を考慮して使用
・自身の区画に目印を
・虫除けはしっかりと
・子供がチャレンジできる配慮を
・アクティビティがあるサイトを選ぶと良い

いきなりテント泊をしない

キャンプで泊まる時は必ずしもテントで泊まらなければいけないというわけではありません。
まずはキャンプ場のコテージやキャビンなどに泊まり、慣れてからテント泊をデビューすると良いと思います。

テント泊ではもちろん水場やトイレがなく、また雨や風の天候の影響ももろに受けるので、慣れていない親子とっては不自由なものです。
その不自由さが子供のイヤイヤや親のストレスを招く原因にもなりかねません。
コテージやキャビンなどでも、自然にたくさん触れてキャンプの面白さを十分に味わえることができるので、まずは充実した宿泊施設を使用しても良いと考えます。

キャンプ用品は安全を考慮して使用

子供がいるのでキャンプ用品は安全を第一に考えて使用する必要があります。
例えば以下の点です。
・刃物は毎回片付ける
・ランタンは遠い場所に置くかLEDのものを使用する
・熱いものは子供が触れない場所へ移動
・応急セットを持参する
・事務所の近くの区画を確保する

ランタンは子供が触ると火傷する可能性があります。
スタンドを使って高い位置にランタンを置くか、LEDランタンであれば熱抵抗が低く熱くなりにくいので子供が触っても安心です。

また、事務所の近くに区画を確保しておけば、子供に万一のことがあってもすぐに事務所にヘルプを出せます。

自身の区画に目印を

キャンプ場が賑わっていれば、子供が1人で遊びに行って戻ろうとするときに、自分の家族がどこにいるかがわからなくなってしまう可能性があります。
迷子になってしまうと、キャンプそのものに恐怖心がつく可能性があるので、親は子供が迷子にならないように気を配ってあげる必要があります。
テントの頭にリボンをつけるとか、大きな木などの目印となる近くに区画を構えると良いです。

虫除けはしっかりと

虫除けはしっかりとする必要があります。
蚊においても、子供は大人ほど蚊に対する抵抗を持っておらず、刺された箇所が腫れやすかったり、とびひになる心配があります。
虫除けスプレーを使用すると良いですが、虫除けスプレーの中には「ディート」と呼ばれる危険性のある成分が含まれているものもあります。
「ディート」に関しては厚生労働省が12歳未満の子供にできるだけ使用しないように通知をしています。
ですので市販の虫除けスプレーを使用する事はできるだけ避け、安全な自作の虫除けスプレーを作ると良いです。
以下の材料を購入し、百均のスプレー容器に入れて振って使用するだけです。
簡単で安価に作れるのでオススメです。
【手作り虫よけスプレーの材料】
・エタノール20ml
・ハッカ油20滴
・精製水100ml

化粧用水 HG(500ml)

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また人の周りの虫除けだけでなく、キャンプ中の器具に対する虫よけにも配慮するようにしてください。
ランタンの周りには虫が集まりやすいのでテントの周りにランタンを配置しないことや、甘い飲み物が入ったコップに虫が入らないようにきちんと蓋をするなどの配慮をするようにしましょう。

子供がチャレンジできる配慮を

キャンプは子供が好奇心を育てる場所です。
大人はダメダメ言わず広い心で子供のチャレンジを見守ってあげるようにしましょう。

親としては、以下の心構えを持った上でキャンプに挑めば、子供が快く色々なことにチャレンジすることができます。

・ささいなことでも子供にとっては成功体験
・肯定的な視点で見てあげる
・何でも親がやろうとせず考える機会を与える
・我慢して長い目で見守ってあげる

大事な事は親自身が楽しむ一点でキャンプを過ごしてしまわないように、子供の目線に寄り添いキャンプを過ごすことです。
ただし、寄り添いすぎると子供の成功体験を奪うことになるので、子供の課題をしっかり親が認識し介入しないようにする配慮も必要です。

また、キャンプを一緒にする上で、いくつか危険が伴うものもあるので、子供がやりやすいようなキャンプ用品を事前に準備してあげると良いです。
例えば子供が使っても安全な包丁やピーラーなどを準備してあげると、子供も一緒に料理をできて楽しめることができます。

アクティビティがあるサイトを選ぶと良い

キャンプ場の中にアクティビティがあると子供が楽しめます。
例えばアスレチックだったり公園だったり、また地引網や海釣りができたりすると、キャンプ以外にもいろいろな楽しい体験ができて、家族ですごい楽しい思い出を残すことができます。

もしアクティビティがないキャンプ場に行くにしても、子供が大好きなボールやフリスビーなどの玩具を持っていくことで、空き時間も子供が飽きることなく楽しむことができます。

最後に

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
本日はファミリーキャンプの素晴らしさとファミリーキャンプで過ごすためのポイントをいくつか説明させていただきました。
家族で揃ってキャンプに行けるのも子供が小さいうちだけです。
最近ではスマホやテレビゲームがいろいろ出回っているので、子供への悪影響が心配です。
ちょうどキャンプブームが来ているので今はキャンプを始めやすい環境であります。
ぜひ親子でキャンプに行き、キャンプを親子の趣味とできたら良いですね。

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