こんにちは。
アサノパパです。
最近スマホやゲームばかりで子供の好奇心があまり刺激されていないように感じます。
そこで、今回の記事では子供の教育としてキャンプや釣りを親子ですることの素晴らしさを紹介したいと思います。
子供の好奇心の大切さ
子供の好奇心は無限の可能性を秘めています。
子供は純粋に「知りたい」や「触りたい」といった気持ちを本能的に持っています。
こういった色々なことに対する興味や関心が子供の知識を広げ、子供のチャレンジをつくり、また子供を物事に夢中にさせ才能を開花させます。
このように好奇心から来る成長は、人から強制された成長とは違い、人間の能力をどこまでも伸ばしてくれます。
人からの強制が入った行動では、どうしても子供本人の気持ちが薄れてしまい、自身で考えるということを途中でやめてしまい、成長に限界が生じてしまいます。
純粋な好奇心による行動では、自分で考えると言うことを自然と行い、それが繰り返されることで無限の成長を期待できます。
かの有名なエジソンやアインシュタインも幼い頃から天才だったと言うわけではありません。
ただ単に好奇心がずば抜けて高かったのです。
天才と呼ばれる人は「考える力」に長けています。
その「考える力」は好奇心から自然に生まれるのです。
「考える力」 というのは非常に重要で、例えば私たちの生活を見てみても、学校の勉強をするとして、自分で目的を考えてやるのと、言われるがまま宿題をこなすのでは身に付く量は全然違います。
天才まではいかなくても、子供に考える癖をつけさせるのは非常に重要で、そのためには子供の好奇心をうまく育てないといけないのです。
子供に早いうちから英語を学ばせようとか塾に通わせるとか考えることが普通ですが、それよりもまずは好奇心を育てることの方が何倍も大切です。
好奇心が育てば、考える力がつき、子供は自然と英語などの知識を身に付けていきます。
豊かさが子供に与える弊害
時代が進むにつれ人々の生活はどんどん豊かになります。
例えばスマホやテレビゲームなど。
それらは子供の好奇心が成長するのを阻害します。
子供の好奇心は、成長する環境において育ち方が違います。
例えば、自給自足に近い環境で育った場合は、色々な作業をしてやっと生活が送れるので、その中でいろんな経験をしたりいろんなことを考えたいと好奇心が育ちやすいです。
逆に、子供が豊かな環境で育ち、あまり考えなくてもいろんなものが揃って何不自由なく生活ができる場合。
この場合は子供は考えなくても楽に生活が送れ、色々な事を体験する機会が減り好奇心は育ちにくいです。
特にスマホやテレビゲームは良くないです。
その中毒性により同じアニメやゲームを楽しみ続けると言う状態に陥りやすく、他のことを体験する機会が減ってしまいます。
また基本的に子供自身で考えなくても楽しみは得られるものなので、考えるという行為を疎かにしてしまいます。
親子でキャンプや釣りをすることのススメ
子供の好奇心を育てるために、親子でキャンプや釣りをすることをオススメします。
キャンプや釣りに限らずアウトドアであれば何でもいいです。
自然に触れていろんなことを体験することにより、五感が大きく刺激され、色々なことに興味を持ちます。
自然は奥が深く、いろんな植物やいろんな動物が様々な形で音を出し、匂いを出し、動いています。
それらを肌で感じることで、子供の好奇心は大きく刺激され、好奇心が育つようになります。
さらにオススメとして子供が読みやすいアウトドア関連の本を1冊買ってあげることです。
子供は事前に知識としてインプットしたものを行動に移せたときに達成感を感じます。
この達成感は子供の成長に対して大きくプラスになります。
また、本があることで、「次はこの昆虫をとってみよう」と言うように好奇心の無限ループが始まります。
本が好奇心を広げる土台となってくれるのです。
また、アウトドアであれば子供だけでなく親も楽しめるのでオススメです。
正直言って子供の遊びで親が退屈する事はたくさんあります。
アウトドアはそうではなく子供も親も両方楽しめるので、苦なく子育てができます。
最後に
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は好奇心を育てるオススメの方法としてキャンプや釣りを紹介しました。
最近Pokémon GOが流行し子供も夢中になっていますが、アウトドアの楽しみはその比ではありません。
自然界には様々な生き物が存在しまた実際に動き実際に捕まえることができます。
自分で頭を使って体を使い行動することでリアルな体験が脳を刺激します。
塾や教育は月額制でお金がかかりますが、アウトドアであれば最初に道具を揃えてしまえば以後はお金がかからなく、なおかつ子供にとって一番大事な好奇心が育ちます。
皆さんも家族でアウトドアに出かけてはいかがでしょうか。
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