雨の日のキャンプで気を付けたい6つのポイント

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こんにちは。
アサノパパです。

人気のあるキャンプ場をずいぶん前に予約して当日になってみるとあいにくの雨だなんてことはよくあります。
雨の日のキャンプは行わないものだと考えられてるかもしれませんが、意外と雨でもキャンプを楽しめるものです。
YouTubeで見てみても雨の中でキャンプを楽しんでいる動画をいくつも見受けられます。
本日は雨の日のキャンプにおいて注意する内容をまとめたいと思います。

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雨の日のキャンプで気をつけたい6つのポイント

雨の日のキャンプ

晴れの日にキャンプをすることが1番ですが天候は言うことを聞いてくれないので、仕方なく雨天にキャンプを楽しむ必要が出てくるかもしれません。
特に梅雨の時期に入ると、雨天の確率はぐっと上がり、雨の中でのキャンプを覚悟しなければいけません。
そんな雨の日のキャンプにおいて気をつけないといけないことをいくつか紹介します。

・雨の日の用意は常に携行しておく
・道具は地面に置かない
・テントに雨や泥が入り込まないように
・ペグが抜けないように
・テントやタープに雨が溜まらないように
・帰ったらテントやタープを乾かす

雨の日の用意は常に携行しておく

山上などの天候は非常に変わりやすく、天気予報では晴れであっても急に強い雨が降ることもよくあります。
常に雨の日用のレインコートや長靴、また着替えやタオルなどを車の中に携行しておくと、急な雨にも対応できます。

道具は地面に置かない

雨の日は地面がぬかるんでいるので道具を地面に置いてしまうと道具が汚れてしまいます。

雨の日に備えて事前にロープとカラビナやSカンを用意しておいておくと、軽い道具はロープにつるすことができるので汚さなくて済みます。
重い道具は防水シートの上やベンチの上などに置くと良いです。
また、雨が強い場合は濡れて困るスマートフォンや財布等はジップロックなどに入れておくと安全です。

キャンプギアにこだわりがある方は、道具置き場を自作している方も見えます。
厚手の布や木材で意外と簡単に道具置き場を自作することができるので、皆さんもチャレンジしてはいかがですか。

テントに雨や泥が入り込まないように

テントの中に雨や泥が入り込まないように工夫をする必要があります。
特に寝るときに泥があると気持ちよく寝られないため、できるだけ泥は寝室には持ち込みたくありません。

風が強く雨がテントに入りそうな場合はテントの入り口の向きを変えるなどして、なるべくテントに雨が入らないように工夫をしましょう。
また、テントの中と外を行き来する間に泥が中に入ってしまいがちなので、長靴やレインコートはなるべくテントの外で脱ぐようにするか、またはテントの外にタープや車を隣接させ、テントの外で泥を払えるような工夫をすると良いです。

もし、テントにたくさんの泥が入ってしまった場合は、収納時にテントを傷つけないようにしっかりと泥を放ってから収納するようにしてください。

ペグが抜けないように

雨が降ると地面がぬかるんでいるのでペグが抜けやすくなります。
ペグが抜けるとテントが傾いて中に雨が入りやすくなったり、テントの中で生活しにくくなったりします。

ペグを抜けにくくするためには、ペグを1本追加すれば良いです。
通常1つのロープに対してペグは1本使用しますが、1つのロープに対してペグを2本使って固定するようにすると、ペグが抜けにくくなるのでオススメです。
事前に持っていくペグは少し多めに持っていくと急な雨にも対応できます。

テントやタープに雨が溜まらないように

テントやタープに雨がたまることもよくあります。
雨がたまらないように、テントやタープを張る角度を調節してうまく雨を逃してあげるようにする必要があります。

事前にテントやタープに、撥水スプレーをふりかけておくと雨が粒となって流れやすくなるので、雨が溜まるのを軽減することができます。

帰ったらテントやタープを乾かす

雨の日の帰宅時は湿ったままテントを収納することも多いと思いますが、湿ったままテントを保管してしまうとカビが沸いたり異臭を発生することがあります。

帰ってからベランダや物干しざおにテントやタープを干して、しっかりと乾燥させてから収納するようにしてください。

事前に撥水スプレーをテントやタープにかけておくと、湿りにくくなり乾燥が速くなるためオススメです。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。
本日は、雨のキャンプをする上で気をつけるポイント幾つかを説明しました。
急な雨が降ってきて何も準備や知識がなくて困るなんてことがないようにしておくのも、1つのキャンプテクニックです。
雨でがっかりすることなく楽しくキャンプを行うためにも、しっかりと雨に対する準備をしっかりして臨みましょう。

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