キャンプやBBQで最高のおつまみとなるオススメの燻製料理

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こんにちは。
アサノパパです。

皆さんはキャンプやバーベキューで燻製作りはしたことありますか。
燻製作りは意外と簡単で、燻すだけで食材が普段とは違った美味しさになります。
燻製独特の風味は他の調味料では表現できない旨味があるのでぜひ皆様にもやっていただきたいです。
今回はそんな燻製に関するお話です。

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キャンプやBBQで楽しむ燻製

燻製

キャンプやBBQで楽しむ燻製料理は、煙独特の風味づけを行うことによって、普段とは違った味付けの楽しみや煙感がいっそう野外アクティビティーの楽しさを引き出します。
必要な道具や料理手順も簡単です。
いつもの料理に簡単に自然なのではの付加価値を付けれるのでオススメです。

燻製で必要な道具

燻製で必要な道具はいたってシンプルです。
以下の2つがあれば燻製ができてしまいます。

・スモーカー
・燻製材

スモーカー

スモーカーの選び方

スモーカーはいくつもの種類が売られていますが、選ぶポイントとしては以下の4つです。

・タイプ
・サイズ
・外観
・家庭でも使えるか
タイプ

縦型や横型、また土鍋タイプなど様々なタイプが売られています。
素材もステンレスや鉄製など様々な素材のものが売られています。
屋外で使用するので持ち運びやすさや耐久性などを考え選ぶと良いです。
オススメは軽量で耐久性もあるステンレス素材が良いと思います。

サイズ

燻製するものや量に合わせて適切なサイズを選ぶ必要があります。
大人数のキャンプや大きなものを燻製したくなった場合に備えてわりと大きめのサイズのスモーカーを買っておいた方が無難だと思います。

外観

キャンプで使うものなので自身が気に入ったものを買うと良いです。
ギアにこだわりがある人は外観を1つの判断基準とするのも良いでしょう。

家庭でも使えるか

屋外だけでなく家庭でも燻製料理ができるようなスモーカーだと燻製を楽しむ幅が広がります。
今では電池式や、IHヒーター対応のスモーカーも出ているので、家庭でも使用できるかという判断基準で購入するのも1つの手です。

オススメのスモーカー

オススメのスモーカーをいくつか紹介します。+

コールマン

素材がステンレスの土鍋型スモーカーです。
ステンレスなので軽量で耐久性が良い点が売りです。

ソト

すぐに燻製ができるようにチップやフックなどがセットになっています。
使いやすさも抜群に良く、大きなものを燻製したり、段になっているため小さいものを数種類一度に燻製できます。
折りたためるので持ち運びにも便利です。

BKLN DINER

電池で動作するスモーカーで家庭でも気軽に使えます。
一度チップに火を付けて、スモーカーで煙を食材に当てるだけで立派な燻製ができてしまいます。
私も所持していますが、キャンプに家庭に大活躍してくれています。

燻製材

燻製を作るには木材からの煙が必要になります。
一般的にはチップと呼ばれていますが、芳香性がよく樹脂の少ない広葉樹を細かく刻んだものが燻製剤として1番よく使用されています。
また、スモークウッドと言い、木を一度粉末状にして使いやすいサイズに固めたものも売られています。
もし焚き火の薪を燻製剤としても使えそうなものを使っているのであれば、その薪を燻製剤として利用するのも1つの手です。

ちなみに燻製材に適した木としては、サクラ、ヒッコリー、ブナ、ナラ等のたくさんの木があります。
木材の種類によって香りが微妙に違っており、例えばさくらは香りが強く肉などにぴったりで、ヒッコリーは香りに癖が少なくどんな食材にも合います。

オススメの燻製料理

燻製はどんな食材にも適用できてしまいます。
ただし煙との相性もあるので、煙独特の良い風味が活きるかどうかは食材次第で違ってきます。
以下に簡単で燻製料理として適しているものをいくつか紹介します。
本当においしいものばかりなので一度試してみて下さい。

・肉
・ナッツ
・ソーセージ
・ベーコン
・コンビーフ
・ツナ
・漬物
・ブリ
・イカ
・タコ
・かまぼこ
・しいたけ
・ミニトマト
・チーズ
・辛子明太子

意外なものが燻製と相性が良く、燻製は幅広く楽しめます。
これ以外にも燻製にして美味しいものはたくさんあるので、色々試してみると良いです。

燻製のやり方

燻製のやり方は非常に簡単です。

燻製にはいくつか種類があります。
ここではポピュラーな2つの方法を紹介します。
初めてやる方はまずオーソドックスな温燻に挑戦してみると良いと思います。
何れも加えるチップの量は5本の指でひとつまみ程度。
燻製する時間は10分から15分で良いです。

・温燻
・瞬間燻製

温燻

チップで燻製するのと同時に食材にスモーカーに火を当てて食材を温めるまたは加熱する方法です。
火の強さによって煙の香りの強弱をコントロールすることができます。
強く火にかければ食材にしっかり火を通して匂いも強くつき、一方弱く火をかければ食材はふっくらジューシーに仕上がり匂いは控えめになります。

瞬間燻製

スモーカーは火にかけずに、チップに火をつけてすぐに消火し、発生する煙だけを食材に当てる方法です。
もしくはスモーカーに火かけるのは最初の1〜2分でやめて、あとは発生する煙を食材に当てて燻製する方法です。
この方法はチーズや刺身など食材を加熱したくないものに適しています。
加熱しないので匂いが弱いと思いきや、それなりにしっかり風味がつくので、いつもとは違う味を楽しめます。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。
本日はキャンプやBBQで行う燻製について解説しました。
燻製はお酒に非常に合います。
キャンプやBBQでのお酒を楽しみにしている方は、燻製をすることで最高のおつまみを用意することができます。

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