キャンプをより良いものにするための後片付けの5つのポイント

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こんにちは。
アサノパパです。

皆さんはキャンプでの後片付けについてどこまでしっかり行っていますか?
キャンプ場を汚さないように徹底してきれいにすることは当たり前です。
今回は自身のキャンプ用品にまで気を配り片付けができるようになるポイントをいくつか紹介します。

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後片付けの大切さ

キャンプ

上に書いた通り、片付けをする際はキャンプ場を汚さないように徹底してきれいにする必要があります。
自然を汚さないようにすることと、次のキャンプ客やキャンプ場に迷惑をかけないようにするための最低限のマナーです。

この当たり前の話よりも、本日伝えたいことは自身のキャンプをより良いものにするための後片付けです。
次のキャンプも快適に過ごすために、またキャンプ用品を長持ちさせるための後片付けのポイントです。

次のキャンプをより良いものにするための後片付けポイント

キャンプ

次のキャンプをより良いものにするための後片付けポイントを幾つか紹介します。

・テント、シュラフは干してから収納
・テント内のごみを出す
・ペグ汚れは綺麗に洗う
・破損や電池切れをチェック
・収納は決められたボックスへ

テント、シュラフは干してから収納

テントやシュラフが濡れているまま収納すると、カビやすなり、異臭を発します。
テントは雨の日だけでなく結露で塗れる可能性があります。
シュラフも寝ている際の汗を含んでしまっています。

時間に余裕があればキャンプ場で太陽が当たる場所や風通しが良い場所で干してから収納すると良いです。
雨の日でキャンプ場にて干せない場合は、家に持ち帰ってからベランダや物干し竿等で干すと良いです。
持ち帰るように大きめのビニール袋やブルーシートを用意しておくと楽です。

また、キャンプの準備段階でテントに破水スプレーや防水テープを施すと、乾燥が楽になりオススメです。

テント内のごみを出す

テント内で過ごしたごみをそのままにして収納すると、収納時にそのゴミがテントを傷つけたり破いてしまったりする可能性があります。
また生ごみがテント内に残っていると異臭を発生します。
テントをたたむ前に、さかさまにしてゴミを吐き出したり、付着したゴミはふき取ってきれいにしてから片づけるようにしましょう。

ペグ汚れは綺麗に洗う

金属ペグに土が付着したまま片付けると、金属ペグはさびやすくなります。
また、収納後に土が乾燥しこぼれ落ちて他のキャンプ用品を汚したり傷つけたりする可能性があります。
洗って土を落として乾燥させるか、土をふき取ってから収納するようにしましょう。

破損や電池切れをチェック

後片付け時には、テントやシュラフの生地の破れがないか、また電池切れや消耗品切れ、燃料切れが無いかを確認しておくと良いです。
そうすることで、次のキャンプまでに購入する必要があるものを認識することができ、次のキャンプで困ることがありません。

収納は決められたボックスへ

キャンプ用品は適当に収納せずに決められたボックスに収納するようにしましょう。
適当に収納すると次のキャンプ時にどこに何を収納したか忘れてしまい、キャンプ用品を取り出すのに時間がかかってしまいます。
事前にどこに何を収納するかを決めておくと良いです。

最後に

最後まで読んで頂きありがとうございました。
本日は次のキャンプまで考慮した良い片付けのポイントをいくつか紹介しました。
キャンプが終わり気が抜けているタイミングで後片付けを行うので、後片付けは適当になりがちです。
上級キャンパーは後片付けまで次のことを考えてしっかり行っています。
皆さんも後片付けまで意識してキャンプを行い、自身のキャンプをより良いものにしていきましょう。

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