鼻吸い器メルシーポットが子供の鼻水対策として優秀だった

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こんにちは。
アサノパパです。

本日は我が家で使用して良かった育児グッズを紹介したいと思います。
割と有名なものですが、鼻吸い器「メルシーポット」。
鼻水を出しやすい子にとって、他の病気を併発させないようにするために優秀なグッズでした。

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子供の鼻水を侮ってはいけない

子供の鼻水

子供の鼻水はよく出るものですが、これを侮ってはいけません。

鼻水でだけ済むなら、まだ許せる範囲です。
怖いのは、鼻水のウイルスや細菌が体の内部まで侵入したときです。
例えば、鼻水に付着したウイルスが体内の管を登って耳付近まで到達した場合、中耳炎にかかる可能性があります。
意外かもしれませんが中耳炎の原因の多くは鼻水の細菌が耳まで到達することによります。

しかも、小さい子供は大人に比べて鼻水の細菌が耳まで到達しやすいのです。
大人は鼻から耳までの管に傾斜があり細菌が耳まで到達するのは困難になりますが、子供の管の傾斜は緩やかとなっており細菌が耳まで到達しやすいのです。

細菌の到達する部位は耳だけでなく、肺にも到達します。
肺に到達すると肺炎にかかる可能性があります。
これら中耳炎や肺炎は一度かかってしまうと、治すのに長引いたり、一度治ってもすぐに再発するといった慢性化の可能性があるので注意が必要です。

以上より、子供の鼻水は「鼻水程度なら大丈夫」と思わずに、併発する中耳炎や肺炎の可能性も考えて、こまめに鼻水を除去することが必要です。
しかも重要なのは鼻先の鼻水の状況ではなく、鼻奥の鼻水の状況になります。
鼻先は簡単に除去できますが、鼻奥は小さい子供が鼻をかめないこともあり、除去できない場合が多いです。

子供の鼻水対策としてメルシーポットがかなり使える

子育てでいろいろグッズを揃えてきましたが、メルシーポットが1番優れていると感じています。

メルシーポットとは鼻吸い器のことです。

メルシーポットの良いところは、簡単な操作で強力に鼻水を吸い上げてくれること。
ノズルを赤ちゃんの鼻先に入れ、メルシーポットのスイッチを押すと、ポンプが鼻水を強力に吸い上げてくれます。
鼻奥の鼻水まできれいになります。
メルシーポットは分解して本体のポンプ部以外は丸洗いできるので、お手入れは楽です。

私は上記のメルシーポットを購入して、子供の鼻水が発生するたびに使っていました。
なお鼻吸い器として、同じメーカーからベビースマイルというコンパクトで値段の安いものが売られていますが、こちらは吸引力が弱く鼻奥まで吸えないことがあるのであまりオススメしません。
少々高くてもメルシーポットを買った方が確実に鼻水を吸えて良いと思います。

使用した感想としては、口コミ通り子供の鼻水がきれいに除去でき納得できるものでした。
これを使用してからは、子供が夜中鼻水が苦しくて起きることが大分無くなりました。
また、子供同士で風邪のうつしあいや、親が風邪をもらうことが少なくなった気がします。
メルシーポットを買う前は、親が子供の鼻水を直接口で吸っていたため、親が風邪をもらうこともしばしばありました。
メルシーポットによってそういう機会もなくなりましたので親自身の健康にとってもメリットがありました。

使用するオススメのタイミングとしては、お風呂上がりが1番だと思います。
お風呂上がりは鼻水が緩んできますので、メルシーポットで吸いやすくなります。
鼻水が緩んでいた方が子供側に負担が少ないので、風呂上がりに使用すると良いです。

唯一の難点としては、ポンプの音がそれなりの音を出すため、子供がメルシーポップ対して恐怖心を持つ点でしょうか。
私の子供は、最初使う時はすごく泣いてしまい嫌がりました。
しかし、そこをなんとかなだめて一度使用した後は、子供もしんどいことはされないことが理解できたのか、その後は嫌々にならずノズルを鼻に入れさせてくれます。
しばらく時が経つと子供がメルシーポットのことを忘れてしまい再度嫌がることになりますが、この時も一度使用してしまえばその後あまり嫌がる事はありません。
ですので、最初使用する時はいかにして子供をなだめるかが重要になると思います。
声をかけつつノズルと徐々に触れ合いながら慣れさせるだとか、楽しい絵本を読みつつ徐々にノズルに触らせるだとか工夫をすると良いと思います。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回は優れた子育てグッズとしてメルシーポットを紹介しました。
子供の鼻水を放置してしまい中耳炎や肺炎を患ってしまうと、何回も病院に通うことになりかねません。
それを防ぐ事ができると考えると、メルシーポットは少々高いですがかなり優れたものであると考えています。

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