子供を添加物の危険から守るための知識

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こんにちは。
アサノパパです。

今回は子供の添加物のお話です。
今流通している食品のほとんどは何かしらの添加物が含まれています。
それらの一部は危険性が認められていながら許可されているものまであります。
今回は、子供に悪影響のある添加物について解説します。

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添加物とは?

添加物

添加物とは食品を製造する過程で付加されるものです。
主な添加物としては以下のものが挙げられます。

・着色料 :食品に色をつける効果
・保存料 :食品の保存期間を伸ばす効果
・調味料 :食品に味をつける効果
・香料  :食品に香りをつける効果

添加物は低コストで大量生産するためには欠かせないものとなっています。
自然にあるもので代替できますが、大量に入手するためにはコストがかかるため、科学的に大量に生産できてコストの安い添加物の方が都合が良いのです。

添加物の危険性について

添加物の中には人に対して悪影響のあるものもあります。

基本的に厚生労働省が認めた添加物は使用可能となっていますが、使用可能/不可能の判断基準は科学的根拠からくるものでは無く、動物を用いた実験によるものです。
その実験では、動物が内臓疾患が出たりだとか、血液に異常が出たりだとか、何かしらの異常がはっきり出た場合は使用不可となります。
ただし、かゆみや気持ち悪さなどの自ら宣言しないとわからない悪影響や、長年蓄積してようやく表面化する悪影響は実験ではわからないため使用可能と判断されてしまいます。
また、実験で少々の発がん性が確認できたとしても、製造側が製造できなくなるのを避けるため、目をつむって許可を出してしまっている添加物さえあります。

以上より、添加物が安全であるという確証は全くなく、それどころか悪影響が確認されている添加物さえあるのです。

悪影響と言われている添加物を以下に幾つか挙げます。

・亜硝酸Na
⇒酸化による変色を防ぐ発光剤ですが、発がん性が確認されています
・臭素酸カリウム
⇒小麦の膨らみ方や食感を向上させるものですが、発がん性が確認されています
・カラメル色素 Ⅲ、Ⅳ
⇒褐色に染めるための着色料ですが、4種類のうちⅢとⅣは発がん性が確認されています
・赤色〇号、黄色〇号、青〇号
⇒赤色や黄色や青色に染めるための着色料ですが、発がん性が確認されています
〇には数字が入ります
・スクラロース
⇒甘味料の一種になりますが、リンパ組織に委縮を起こしたり、妊娠した動物の流産が確認されています
・アスパルテーム
⇒甘味料の一種になりますが、白血病やリンパ腫が確認されています
・BHA
⇒酸化防止剤になりますが、発がん性が確認されています
・OPP
⇒防カビ剤の一種になりますが、発がん性が確認されています
・マーガリン
⇒有名なマーガリンですが、動脈硬化や心臓疾患を引き起こすトランス脂肪酸を含んでいます
・ショートニング
⇒サクサク感を出すために使用されますが、マーガリンと同様にトランス脂肪酸を含んでいます

子供を添加物の危険から守るためには

子供の食事

子供を添加物の危険から守るためには、上記の添加物を含む食品を避けるしかありません。

いつも買っている食品の成分一覧を確認し、もし上記の添加物の記載があれば、他メーカーの食品に切り替えた方が良いです。
例えば同じソーセージでも亜硝酸Naを使っているメーカと使っていないメーカのソーセージが存在するため、後者を使用した方が健康上良いことになります。

毎度、添加物一覧を確認するのが面倒という人は、匂いや色で不自然であることを感じたら添加物を確認するようにしましょう。
不自然な色や強い匂いを漂わせる食品に限って良くない添加物が含まれている可能性が高いです。

またお菓子は合成甘味料であるスクラロースが含まれている可能性があるので注意してください。
スクラロースとはカロリー0で甘みをだすための添加物になりますが、低カロリーと謳っているお菓子ほど注意した方が良いです。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回は子供を添加物の危険から守るための記事を書かせて頂きました。
添加物は少量では実害は無いものの、それが体に蓄積すればやがて発病するリスクは大いにあります。
ガン患者が年々増えてきているのも添加物の影響があるかもしれません。
添加物が当たり前に摂取される時代ですが、それを良しとせず正しい知識をもって対応するようにしましょう。

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