子供に怒ることは良くないが褒めすぎることも良くない

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こんにちは。
アサノパパです。

今日は我が家の紹介も軽く含めながら、我が家の子育て事情を記したいと思います。

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我が家の子供たちの紹介

子供と遊ぶ親

我が家には2人の子供がいます。
上は5歳で男の子。
下は2歳で女の子。
二人とも保育園に通っています。

性格は上の子は喜怒哀楽が激しいですね。
笑うときはこちらも幸せにしてくれるぐらいすごく笑いますが、怒るときは人一倍声を荒げて泣き叫びます。
戦隊ごっこや戦うマネが好きなので、最近は空手に通わせています。
空手は本人にぴったりみたいで、空手の無い日も「次の空手まで何日ある?」とか聞いてきて、すごい空手を楽しんでいます。

下の子は基本的に女の子らしく穏やかです。
上の子が泣き叫んでいると、機嫌のよいときは頭を撫でてなぐさめようとしてくれます。
今はイヤイヤ期に入ったみたいで、機嫌が悪いときや眠たいときはイヤイヤが止まらない時がよくあります。

両親は共働きです。
平日は朝8時に保育園に送り、午後5時に仕事終わりの嫁が子供を迎えに行きます。
私の仕事帰りが遅くなりがちのため、平日の子育ては基本的に嫁に任せることになっています。
休日は嫁が半分くらい仕事です。
嫁が休みであれば、平日はあまり接することができない分を補うように、子供が行きたいところに遊びに連れて行っています。
嫁が仕事であれば、私が子供を見つつ、買い物や家事をこなし一日を過ごすという感じです。

子育ては理論通りにはいかないもの

子育てに悩む親

上に書いたのを読むだけでは苦労はあまり無いように感じますが、実際は子育てで色々と苦労しています。
子育てについてどうすれば良いか調べながら頑張っていますが、うまくいっていないことが多いです。

うまくいっていないことは色々あります。
まず食事の席に落ち着いて座れません。
これは主に上の子ですが、遊ぶことが本当に好きなので、ご飯を食べる時間になっても一人だけ席に座らず、遊び続けます。
食事の時間であることを何回も伝えますが、それをイヤと言うばっかで家族が食べ終わるまで遊び続け、上の子がそれを気づくと「なんでみんな食べ終わったの!」と泣いて怒り出します。

また、物事の良し悪しがまだ理解できていないため、他人に迷惑がかかることを楽しんでやっています。
これは主に下の子ですが、上の子が戦いごっこが好きなので、下の子もその姿を見てパンチのマネをして楽しむようになりました。
また、食べ物をこぼしたり、混ぜたりするのが好きみたいで、食卓の席はいつもぐちゃぐちゃになります。
上の子はある程度物事の分別が付いているのでよいですが、下の子はそうではなく、外出した際に知らない人にパンチしたり、外食の席でも食べ物をわざと床に落としたりと迷惑をかけて楽しんでいます。
この間、下の子が頭頂部の薄いおじさんの頭を何回もパンチして楽しんでいたのはさすがに焦りました。

これらはほんの一例で、子育ての悩みは色々あります。
皆さんの家庭も同じだとは思います。

基本的な親の姿勢は子供が育つ補助する

子育てを楽しむ親

子育てにおいて意識していることは、「育てる」ではなく「育つ補助」をするという感覚です。
親が子供の育つ道を干渉したり強制するのではなく、子供が進むべき道を気づかせてあげて子供自らが進む決断をするという姿勢を大切にするということです。

子供は、他人から怒られたりほめられたりすることで、間違ったことを矯正したり正しいことを認識したりできますが、これには少し弊害があります。
子供は怒られ続けると、自分は能力が無いんだと悲観するようになってしまい、自身を失って様々な行動が億劫になってしまいます。
逆に褒められ続け味をしめると、褒められることが目的となってしまい、他人の評価ばかり気にする人間になってしまいます。

もちろん私は全く怒ったり褒めたりしないわけではありません。必要な時は怒ったり褒めたりしますが、なくべく怒らないように褒めないようにしています。
例えば、怒りたいときには「こうしろ」「ああしろ」と怒る代わりに、親が子供に問いかけをし子供に何が悪かったかを答えさせ、子供に自分で気づかせるようにしています。
また、褒めるときは、「すごーい」とかではなくて「大切にするね」とか「いいと思うよ」など、どちらかというと「承認」に近い応えをしてあげます。

この考え方で子育てが忠実にできているかと言えば、あまりそうではないです。
私の対応がまだ悪いところもあったり時間がないこともあり、怒らないように接していても結局どうにもならないときは最後は怒っているのが現状です。

念のためですが、こどもに怒っていけないと言っている訳ではないですよ。
本当にダメなときは、はっきりと怒るべきだと思います。
例えば、他の子供を殴ったときやいじめたときとかは。

最後に

最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は子育ての1回目の記事として、家庭紹介を踏まえながら、まずは子育てで一番大切にしていることを紹介させていただきました。
今後は世間一般の方が子育てで悩むようなことを一つ一つ記事にしていけたらと思います。

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