こんにちは。
アサノパパです。
かの有名なドラゴンボールというマンガで良く出てくる「気」と言う言葉。
皆さんは気とはいったいどんなものか考えたことありますか?
東洋医学では気は生命のエネルギーの流れであるとしています。
ツボ療法や鍼灸療法などの東洋医学の診療方法がありますが、気のコントロールは東洋医学が得意としているところで、様々な不調に対して治療してくれます。
今回は、自分自身でできるオススメの気や血流の整え方について説明します。
耳の穴は体全体に繋がる
耳の穴の周りにはいくつもの重要なツボ存在し、また多くの毛細血管が存在します。
また耳の近くには脳へつながる動脈が通っており、その動脈は細い血管に分かれて目や鼻、口などの様々な体中の器官に通じています。
つまり耳の穴はただの小さな穴と侮るなかれ、体全体への血流や気の流れが集中する重要な部位なのです。
耳の穴の小さい人は不調になりやすい
体に何かしらの不調がある人は耳の穴が比較的小さいです。
その理由は血液やリンパ液の流れが耳の周りで滞ってしまい耳の穴の周りがむくんでしまうためです。
耳の穴の周りが硬かったり押すと痛い人は特にその傾向が強いです。
あらゆる不調をすぐ軽減する耳の穴もみについて
耳の穴もみをすることで以下の不調を改善することができます。
しかも即効性が凄いです。
・耳鳴り
・リラックス
・肩こり
・頭痛
・鼻炎
・胃腸の不調
・不整脈
・目の疲れ
・脳の疲れ
・腰痛
・膝痛
耳の穴もみをすることで、耳の穴周りにあるリンパやツボを刺激し体中の血流や肌の流れが良くなります。
結果として体全体の血流や肌の流れが良くなるので、刺激自体は耳だけですが、耳から遠く離れた膝や腰などの症状も改善されます。
しかも、この耳の穴もみの凄いところは即効性が高いところです。
私は仕事柄、仕事全体の中でパソコンを8割以上触っていますが、脳疲労や目の疲れが1つの問題となっています。
パソコン作業のやりすぎで頭や目が疲れてきたときなどは、仕事の休憩がてら1分ほど耳もみをすることで、スッと脳と目が新鮮な感じになり疲れがすぐに軽減します。
また、骨折後の手術で体の可動域が狭かった人が耳の穴もみをすることで、すぐに可動域が広くなったと言う話も聞きます。
それくらい耳の穴もみは即効性が高くオススメできるものです。
耳もみのやり方
耳もみのやり方はすごく簡単です。
何をしたいかと言うと、指の届く範囲で硬いところや痛むところを探して10秒ほど指圧するだけです。
手順を以下にまとめてみます。
痛いところがあれば10秒間指圧する。2. 手の小指に切り替えて両耳に入るとこまで入れ、同様に360°親指の押す方向を徐々に変えていって、痛いところや硬い所探す。
痛いところがあれば10秒間指圧する。
手順はたったこれだけです。
何も難しい事は無いし、ちょっとした作業の合間にできてしまうくらい簡単なものです。
耳の穴もみの注意点
耳の穴をもむ際は、耳の穴を傷つけないために以下のことを注意してください。
・清潔な手で行うこと
手の指の爪が耳の穴の中に当たり損傷してしまう可能性があるので、耳の穴もみを行う際にはしっかりと爪を切るようにしてください。
また、傷ついてしまった場合に手が不潔だと耳の穴にばい菌が入ってしまい中耳炎などになる可能性があります。
ですので手の爪が長かったり手が汚い場合には耳の穴もみはやらない方が無難です。
最後に
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
今回はあらゆる不調をすぐに軽減するオススメの耳の穴もみを紹介しました。
仕事での疲れや慢性的な不調を抱えている方はぜひお試しください。
お金がかからずノーリスクで行えるのでやってみて損はないと思います。
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