【仕事のストレスで悩むあなたへ】捨てる勇気を持ちましょう

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こんにちは。
アサノパパです。

仕事って多かれ少なかれストレスを必ず感じるものです。
それが「フル」状態になった場合、現状をなかなか変えようとせずに苦しんでいる人が多いように感じます。
今日はそんな人を対象に話をします。

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今の日本の雇用制度はミスマッチが起きて当然

疲れた男

今の日本の雇用制度はミスマッチが起きて当然なんです。
以前の記事にも書きましたが、新卒一括採用と終身雇用の慣習が雇用のミスマッチを起こしやすく、また悪循環を生んでいます。

要は、新卒一括採用の内容がエントリーシートの確認と面接の実施のみであり、それだけで企業側は面接者の特性を把握しきれないまま雇用してしまう。
また、採用される側も一括採用のため、希望の雇用先に採用されなかった場合は、全然希望していなかった企業に入社することも大いにあり得ます。
これが業務のミスマッチが起こる大きな要因であり、これに人の合う合わないが加味してストレスフルな社会を作っています。

さらに終身雇用の慣習により、仕事は定年まで勤めて当たり前という固定概念が植え付けられているため、ストレスで苦しい状態でも続けようと頑張ることが普通になっています。

苦しいときは「捨てる」勇気を

捨てる勇気

ストレスで苦しい状態では自分でアクションを起こし、何かを意識的に「捨てる」ことをしないと状況は改善しません。

人は変化を好まない性質であり、また上述の終身雇用の慣習により、今の仕事を継続しようとします。
ただし、少し固定概念を外して考えてみると、これはもったいないことです。
少しアクションを起こせば救われる選択肢は幾つもあるのに、不要な固定概念のせいでアクションしないままでいる、、、
非常にもったいないです。

ちなみに”アクション”とは上に書いた通り何かを捨てるというアクションです。
例えば、「この仕事はやらずに適当に済ませる」とか「この人とは一線を置いて逃げるように接する」とかでいいんです。
元々合ってないミスマッチで発生しているストレスですので、自分を大きく変えない限りは、頑張って状況を改善しようとしてもさらに苦しくなるだけです。
頑張っても報われないことを頑張るよりも、「捨てる」でいいんです。
世間の常識にとらわれず、変なプライドを捨てて楽になりましょう。
そうしないとメンタルがどんどん壊れてしまいます。
海外の労働者はもっと素直に「捨てる」ということをしていますよ。

それでも限界な人は仕事を辞めればよい

すぐに仕事を辞める

それでも限界な人はさっさと仕事を辞めればよいんです。

時代は変わり雇用者は定年まで働くことが一般的ではなくなります。
また、中途採用の窓口は広くなり、5Gや情報化社会によって企業に勤めなくても働き方は多様化されます。

これまでの考えで「一度辞めたらもう仕事で食っていけない」という考えは、これから普通でなくなります。
退職や転職、独立が普通になるのです。
定年まで働き続けるということが珍しくなるのです。

そうなると、ミスマッチでストレスが溜まり限界なのに、特に理由もなく今の企業に勤め続けるなんて、おかしく思います。
スパっと辞めればいいんです。
もし退職を伝えることが困難であれば退職代行を使うことも一つの手です。
退職代行は以下の記事を参照願います。
⇒退職代行サービスとは?【利用する人、利用するメリット、具体的な流れ、その他の疑問を解説】

最後に

ご覧いただきありがとうございます。
今回は仕事がストレスフルで悩んでいる方へのメッセージを記載しました。
これを読んで楽になってくれればうれしく思います。

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