子育ての疲れを上手に癒す5つの疲労軽減方法

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こんにちは。
アサノパパです。

今回の記事は、子育ての疲れに関してです。
子育てはパパが思っているよりずっと大変です。新生児の子育ては何かは特に。
そんな疲れが限界にきてノイローゼなりかけてるという方向けに、疲れとのうまい付き合い方を記していきます。

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子育ての疲れは親が頑張っている証

疲れた親

子供が生まれる前は、子供に対してワクワクしていたのとは程遠く実際の子育てはすごく大変でもう辞めたいと思う人がたくさんいるのではないでしょうか。
忍耐、体力、気力、全てにおいて相当なエネルギーが必要です。
疲れが相当量であることは当然なんです。

子供が寝ない
泣いてばかり
イヤイヤばかり
ご飯食べない
風呂に入らない
汚してばかり
迷惑かけてばかり

これらのように日常生活において親の思い通りにいかないことが多くあります。
そのたびに親は子供のために気を張りつめっぱなしで、家中を動きっぱなし。
目を離せるタイミングもない。

こうやって子育ての大変さを書いてみると疲れるのは当然だと改めて思います。
言葉を変えると、こんだけ大変なことを頑張っているから、それが疲れとして出ているのです。

疲れは親の頑張りに比例して溜まっていきます。
疲れてノイローゼになりそうというママさんこそ、頑張っているママさんである証なのです。

子育ての疲れの上手な対処法

休憩をとる

子育てで疲れた場合の上手な対処法を以下に列挙します。

・自律神経を整える工夫を取り入れる
・息抜き上手になる
・15分の昼寝時間を習慣づける
・習慣を少しずつ変え毎日に何か新鮮な工夫を取り入れる
・サプリメントで疲れを改善

順を追って解説します。

自律神経を整える工夫を取り入れる

自律神経は交感神経と副交感神経の二つに分かれています。
交感神経は体を起こして活動させようとするときに活性化する神経、副交感神経は逆に体を休めようとするときに活性化する神経。
自律神経は交感神経と副交感神経の両者のバランスが成り立って正常と言えます。
両者のバランスが整っていれば、体の血流や内臓機能、また脳の活性化に繋がり、イライラしにくくなったり、体も疲れにくくなるんです。

ここで、子育てというのは心身共に休息が不十分になりがちであり、交感神経有利な状態に陥りやすいです。
ですので、いかに副交感神経を活性化させるような工夫を取りいいえれるかで、自律神経を正常にできイライラしにくく疲れにくくなるかが決まります。

副交感神経を活性化させる工夫としては、子供が寝た後に優しい音楽を聴きながらストレッチするとか、寝る前の10分間深呼吸しながら瞑想する時間をつくる等です。
ポイントは自身が寝る前にリラックスできる行動を自律的にとり、いかにして副交感神経を高められるかです。

息抜き上手になる

頑張りすぎも良くないです。
息抜きできるところは息抜きをするスキルも必要だと考えましょう。
「一通りやるけど、頑張らない」がベストです。

息抜きするための工夫を紹介します。
・両親に月2くらいで子守をお願いし、自分一人の時間をつくる
・家事代行サービスを使い、家事をサボる

特に二つ目の家事代行サービスはあまり使われていませんが、使っても全然いいと思います。
自治体によりますが、子育て支援の一貫で100円/hで家事代行を派遣する市もあるみたいです。
疲れを取るためのマッサージや鍼灸等、お金を払い疲れを取るためのサービスがありますが、この家事代行も同じような考え方で取り入れるのもありだと思います。
家事をやらないことが母親としてあまり良くないと考えを持つ人もいるかもしれませんが、イライラやノイローゼを怒りに変えて子供にぶつけ、子供に悪影響を与えるよりは100倍マシです。

15分の昼寝時間を習慣づける

特に新生児の子育てにおいては睡眠不足が顕著になると思います。
15分の昼寝は2時間の昼寝に相当するほど、効果絶大です。
ちょっと昼寝するだけで頭がスッキリしてあまりイライラしなくなりますよね?
注意点として、昼寝のとりすぎは脳を逆に鈍くさせてしまうため良くないみたいです。
個人差はありますが、15分~30分くらいが丁度良いと思います。

習慣を少しずつ変え毎日に何か新鮮な工夫を取り入れる

子育ては毎日同じルーティーンとなりがちです。
例えば、今日は音楽を聴きながら家事をしてみようとか、色々な種類のお香を買ってきて日々匂いを変えようなど、何でもいいんです。
毎日同じことにの繰り返しだと自身のストレスも溜まっていきますが、ちょっとした変化を取り入れることで新鮮な感覚を得ることができストレスを緩和できます。

サプリメントで疲れを改善

サプリメントで疲れを改善させるという手もありです。
注意点として摂りすぎは肝臓を弱める可能性があるので、自身の体調と相談しながら摂取をお願いします。

サプリメントでおすすめなのが、イミダペプチドです。
イミダペプチドは鳥の胸肉に含まれる成分で疲れを取り除く効果があるみたいです。
渡り鳥が何か月もの間休まずパワフルに飛び続けるのはイミダペプチドという成分が影響しているとのこと。
栄養ドリンク等は脳のアドレナリン等を上げ疲れを感じないようにしているだけで、疲れ事態は取り除けていません。
このイミダペプチドは疲れ自体を取り除く効果があるみたいです。

ノイローゼ気味の方へ、親の気持ちをリセットする

ノイローゼになる

疲れが限界に達してノイローゼ気味になり子供に怒りをぶつけてしまうという方は、親の気持ちをリセットするということを心掛けてみてください。

子供は数ある親の中からあなただけを選んで生まれてきてくれました。
パパとママに会いたくて、あなたのお腹に宿ってきました。
もちろんパパとママも子供に会いたくてしょうがなかった。

なのに今、子供のことが嫌いになりかけている。

子供はあなたのことは嫌いになんて一切思っていない。今でもずっと大好き。
なのにあなただけが一方的に嫌いになりかけている。

もし仮に、子供が怒りがちなママに気を遣って「ママ、いつもイヤイヤばかり言ってごめんなさい」と言って来たらどうしますか?
ママとしてはきっと怒ったことを反省し申し訳ない気持ちになるでしょ?
そうであれば、子供をそんな気持ちにさせないようにしなければいけません。

昔の子供が生まれた頃の写真を振り返って見てみるでもいいんです。
心をリセットすることで救われた気持ちになります。

最後に

最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は子育てにおける疲れの上手な対応について書かせていただきました。

最後に加えて言いたいことは、パパ側も子育てに積極的に参加する責任があるということです。
パパの意思でプロポーズして結婚し、両親相談のもと子供をつくったのであれば、パパにはママや子供の面倒を見るという責任があるはずです。
仕事で忙しいというのは言い訳だと思います。
家庭がまず第一にあって、その家庭の生活を保護するために仕事するのであれば、家庭を差し置いて仕事が第一優先になるのはおかしいです。
1に家庭、2に友人、3、4が無くて5に仕事ぐらいの考えが丁度良いです。
私も今の働き方改革の波に乗り、今よりも子育てに時間を避けるような生活へ徐々にシフトしていこうと考えています。

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