こんにちは。
アサノパパです。
今回は仕事の生産性に関する話です。
すべての仕事に対して言える生産性を上げるための大切な考え方を紹介します。
仕事の生産性を上げるための方法
仕事の生産性を上げるための考え方としては大きく分けて2つあります。
・決断に迷わない
そのうちこれからの社会で大事なのは決断に迷わないことです。
それではこれら2つの項目について解説していきます。
仕事自体の効率化を図る
仕事自体の効率化を図るためには以下の工夫をすると良いです。
・目的と制約条件を共有する
・ROIを意識する
まず仕事の全体像を把握
仕事の全体像を把握する目的は以下の通りです。
・仕事全体に潜んでいるリスクを見極め早い段階から手を打つ
要は仕事のやり直しや重複を避けるために、まず仕事の全体像を把握することが大切となります。
目的と制約条件を共有する
目的と制約条件を協力する理由は以下の通りです。
・どうにもならないようなリスクを共有することで、仕事の終盤におけるトラブルを未然に防ぐ
まず自分の正しいゴールを把握することは大切です。
以前の記事に書いた通り正しいゴールに対する価値をアウトプットしなければその価値はゼロとなります。
そのため関係者を巻き込んで自分の仕事に対するアウトプットを共有することが必要です。
また、どうにもならないようなリスクをプロジェクトの序盤で見つけ、それを顧客と合意する事は非常に大事です。
とんでもないリスクを放置したままにして終盤になってから「そんな話聞いていない」と顧客に言われてしまったら大きなトラブルとなってしまい、最悪の場合は今までの苦労が全て水の泡になってしまいます。
そうならないために、早期にリスクを見つけできないことを宣言するということは非常に大事です。
ROIを意識する
ROIとは費用対効果の話です。
いかに自分のゴールを正しく見極め、最小限の努力で最大の効果を得ることが重要になります。
詳しくは以前の記事をご参照ください。
決断に迷わない
仕事の生産性を上げるための重要なポイントとして、決断するときに迷わないことが大切です。
仕事そのもののスピードを上げることも大切ですが、仕事に移るまでの時間を短縮することも大切です。
特にこれからの変化が激しい時代では、仕事に移るまでの時間をどれだけ短縮できるかが勝負になります。
思いついたら即行動が理想ですが、「この方法で良いのか」や「もっと最適な方法があるのでは」と思ってしまって、仕事に移るのが遅くなってしまうことがよくあると思います。
決断に迷わないためのコツとしては、自分の考えに根拠を持つ癖をつけるということです。
根拠を持つを言い換えれば、その決断の理由を言葉で説明できるかどうかです。
自分の中で決断の理由を説明できるくらいに論理立てていれば、自分自身も納得することができ、迷いも無くなるはずです。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回は仕事の生産性を上げるための考え方を説明しました。
生産性が悪いことはコストに影響するだけでなく、市場のスピードについていけなくなる問題もあります。
第一人者として市場投入したサービスはユーザの占有率が高くなり莫大な先行利益を生み出す可能性があるため、コスト低減よりもスピードの方が大切だったりします。
これからの時代、スピードを意識した仕事をするために生産性を上げるということを意識していきましょう。
コメント