ビジネスシーンで使える座右の銘になることわざ20選

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こんにちは。
アサノパパです。

先日の記事で、社会人でよく使う慣用句を紹介しました。

⇒今さら聞けないビジネスでよく使われる慣用句60選

そして、本日はことわざを紹介します。
ことわざも同じで、普段の会話の中で何気なくことわざを使えば、語彙力の高さを見せつけることができます。
また、就職面接において座右の銘としても使えるので、自身が気に入る幾つかのことわざは覚えておくと良いと思います。

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人生の教訓を示すことわざ

本

ことわざとは昔から教えとして言い伝えられてきた句のことです。

普段のコミュニケーションの中でことわざを使うことはあまりありませんが、会話の要所で自然とことわざが使えると使えたいメッセージに力を込めることができます。
また、自然にことわざが使えると知的な人に感じられることも多く、人との関係性が重要なビジネス会話において一つの武器になったりもします。

さらには、ことわざは座右の銘としても用いられることが多いです。
就職活動の面接で伝える自信をアピールするための大切な言葉となったり、自身の人生における柱となるための考え方となったりします。

こんな感じでことわざは出てくる場面は少ないですが、重要な場面で大きく活躍することが多いです。
多くなくて良いので自身のお気に入りのことわざを幾つか覚えれば、社会人として使える重要な場面がいつか来るかもしれません。

ビジネスでの教訓や座右の銘として使えることわざ20選

今回は数あることわざの中から自身の教訓として使用できるようなものを選んでみました。
ビジネスシーンでも何気なく使えるものばかりなので一通りチェックしてみると良いと思います。

虎穴に入らずんば虎子を得ず(こけつにはいらずんばこじをえず)

意味:リスクを避けていては大きな成功は無い。

石橋を叩いて渡る

意味:リスクを冒さないように慎重に物事を進める。

損して得取れ

意味:一時的に損をしても将来的には大きな利益に繋がる。

心頭滅却すれば火もまた涼し(しんとうめっきゃくすればひもまたすずし)

意味:どんな悲しいことも心も持ちようで悲しいと感じなくなる。

先んずれば人を制す

意味:何事も周りより先に行えば成功を得やすい。

怒りは敵と思え

意味:怒ると自分自身にかえってきて苦しむことになる。

驕る平家は久しからず

意味:良い状態に思い上がっているといずれは衰退していく。

鶏口となるも牛後となるなかれ(けいこうとなるもぎゅうごとなるなかれ)

意味:大集団のなかで下っ端でいるよりも、小集団のなかで一番になる方が良い。

失敗は成功のもと

意味:失敗でも上手に利用すれば成功へ近づく好機となる。
「禍を転じて福と為す」、「七転び八起き」も同様の意味。

為せば成る為さねば成らぬ何事も

意味:やればできる。やろうとしなければできない。つまり、できないのはやろうとしないから。

蟻の思いも天に届く

意味:一心に努力すれば目標は叶う。

弘法も筆の誤り

意味:どんなに熟練者でも失敗することはある。

思う念力岩をも通す

意味:大きな逆境でも強い意思で取り組めば乗り越えられる。

鉄は熱いうちに打て

意味:何事も好機を逃さないうちに行動するべき。

石の上にも三年

意味:我慢強く努力すればいつかは報われる。

浅い川も深く潜れ

意味:些細なことでも油断は禁物。

二兎を追う者は一兎をも得ず

意味:欲を出して同時に二つのことをやろうとしても結局両方とも失敗してしまう。

急がば回れ

意味:何語も焦っては失敗が多くなるので慎重に行動すべき。

大事の前の小事(だいじのまえのしょうじ)

意味:大きなことを挑戦するときに、小さなことで転ばないように注意するべき。

将を射んとする者はまず馬を射よ

意味:目標達成を目指す際は周りの物事から片づけていった方が早い。

最後に

最後まで読んで頂きありがとうございます。
今回は座右の銘として使える教訓のようなことわざを幾つか紹介しました。
座右の銘は自分の柱として持っておくと、悲しむような出来事にあったとしても自分を律することができます。
自分の性格の一部と形成してくれると言っても過言ではないので、座右の銘を持つことは大切なことです。

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