ヒバ油のすごい殺菌効果について【蚊よけ、消臭、脂漏性皮膚炎対策、イボ対策、水虫対策、アロマ】

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こんにちは。
アサノパパです。

もうすぐ虫の多い季節になってきます。
アウトドアが楽しくなる気候になってきますが、これに反比例して虫が増えてきます。
虫よけスプレーを用いるにしても、子供がいる家庭は子供への悪影響が心配という方も多いと思います。
そんなときにオススメなのが私が愛用している「ヒバ油」です。
ヒバ油は虫除けだけでなく様々な素晴らしい用途があります。
今回はそんなヒバ油の良さをお伝えします。

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ヒバ油とは

ヒバ油

ヒバ油とはヒバの木から採取される天然の精油のことです。

ヒバという名前は一度は聞いたことあるのではないでしょうか。
青森のヒバの木は有名ですね。
ヒバはヒノキ科の木で、別名ヒノキアスナロとも呼ばれています。

ヒバの樹脂はヒノキチオールという成分を豊富に含んでおり、この成分がすごい殺菌力を持っています。
ヒノキやスギなどの木と比較しても圧倒的な殺菌力を誇り、カビなどの菌を一切寄せ付けません。
そのヒバから抽出されたヒバ油もヒノキチオールを豊富に含んでいおり、殺菌力と油ならではの保湿力、またヒバ独特の良い香りが注目されヒバ油が製品化されています。

私も長くヒバ油を愛用しています。
最初は脂漏性皮膚炎の対策として購入しましたが、ヒバのリラックスできる飽きない香りが気に入って、皮膚炎が治ってからも虫よけや入浴剤として愛用しています。
あまり知名度は高くないかもしれませんが、その価値は知名度に反してかなり高く、知らない人は是非知ってもらいたいものです。

ヒバ油の用途

お風呂

ヒバ油は様々な効果が期待でき、その用途はたくさんあります。

・虫よけスプレー
・消臭スプレー
・入浴剤
・保湿
・脂漏性皮膚炎対策
・アロマ
・水虫対策

虫よけスプレー

ヒバ油の協力な殺菌力により虫よけスプレーとして使えます。

スプレーの作り方は、スプレー容器に水道水を入れ、ヒバ油を数滴垂らしてよく振るだけです。
ヒバ油を垂らす量は水道水100mlに5、6滴程度で良いです。
これだけでヒバの香りがすごく漂い、虫よけとして効果がありそうな感じが判ります。

キャンプや釣り、また普段の蚊よけとして、ヒバ油の虫よけスプレーを体中に振りかけるだけで虫を寄せ付けません。
夏は網戸にスプレーすることで部屋の中に蚊が入りにくくなります。
人体に悪影響が無い天然成分なので子供がいる家庭でも安心して使用できます。
スプレーの噴霧を吸い込んだとしても安心です。

消臭スプレー

ヒバ油の協力な殺菌力により、消臭元の菌をやっつけ消臭効果が期待できます。
さらに消臭するだけでなく、ヒバの心地よい香りを残してくれます。

スプレーの作り方は、上述の虫よけスプレーに書いたものと同じ作り方で良いです。
1度作ってしまえば、虫よけスプレーとしても使えるし消臭スプレーとしても使えるということです。

例えば、加齢臭が気になる方は自身の服や枕にヒバ油のスプレーを振りかけるだけで加齢臭が消え、ヒバのリラックスできる良い香りが残ります。
また、なかなかお風呂に入れれないペットの臭いが気になる方も、ペットにスプレーを振りかけるだけで、臭いが消え良い香りが残ります。

入浴剤

入浴剤としても使用できます。

ヒバ油を入浴剤として使用するには、お風呂に5、6滴垂らして混ぜるだけです。
これだけでヒバの匂いがはっきりとわかります。
もっと匂いを強くした方はもっとヒバ油を足しても問題ありません。

ヒバ油の落ち着いた香りで入浴タイムが一段とリラックスできるようになります。
また、油ならではの高い保湿力で、お風呂上がりの肌の乾燥を防げます。

保湿

乾燥しているところに局所的にヒバ油スプレーをかけてもよいです。

ヒバ油スプレーは上述した作り方で良いです。

ワセリンなどの保湿剤は強すぎて、汗をかいた際に発汗を妨げて逆にかゆくなるということもあります。
ですが、ヒバ油スプレーの保湿力は丁度よく汗をかいてもしっかり発汗できるので、逆にかゆくなるということを防げます。

脂漏性皮膚炎対策

脂漏性皮膚炎で悩んでいる方は一度試してみる価値はあります。

私も過去に脂漏性皮膚炎に悩み、このヒバ油にてかなり軽減しました。
脂漏性皮膚炎は真菌やマセラチア菌が皮膚表面上に増えることで炎症が発生します。
これらの真菌やマセラチア菌にヒバ油がすごく効くのです

私はお風呂入る際にシャンプーや石鹸で洗わず、カップにお湯50mlを入れヒバ油を5、6滴垂らしたものをよく混ぜて、全身に塗っていました。
(ヒバ油の濃さはあくまで目安でその人の症状の悪さで調整すれば良いです)
頭からつま先まで、全身ヒバ油だけで洗います。
ヒバ油で洗うと、直前まで苦しんでいたかゆみは一瞬で消え、赤みもすぐに軽減したのを覚えています。

皮膚炎の対策として湯シャンがよく挙げられていますが、湯シャンに抵抗があるという方に対してもヒバ油を使った洗体はオススメです。
ヒバ油は界面活性剤を使用してないので、界面活性剤が不安という方にも使用できます。
また、ヒバ油は石鹸を使ったときと同じかそれ以上の良い香りが残るため、不潔感が全然出ません。

ただし、下の注意事項にも記載しましたが、使用はご自身の判断でお願いします。
医療の裏付けが取れていない民間療法になるので、合う方もいれば合わない方もいるはずですので。

アロマ

ヒバ油はアロマオイルとしても使用できます。
ヒバ油をアロマストーンに数滴垂らすことで、部屋中がヒバの良い香りで満たされます。
ヒバ油は新築の和室のようなリラックスできる良い香りで、長く使っても飽きがきません。

水虫対策

私は水虫ではないので実際に試したわけではありませんが、水虫にも強い効果を発するとのことです。
水虫は白癬菌が原因で発症しますが、ヒバ油の殺菌力が白癬菌に有効みたいです。

オススメのヒバ油

オススメのヒバ油を紹介します。
私も購入していますが、他のWebサイトを見てもオススメとして一番多く挙がっており一番信用できるものです。

意外と高価なものと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、スプレー100mlを作るのに5、6滴しか使わないので、少量でも長い間使用できます。 青森産の純度100%の天然ヒバ油であり一切の不純物を含みません。

ラインナップは5cc~500ccまで存在し、容量が多い方がお得にはなります。
ただし、初めて買う方はお試しという意味を込めて100ccくらいが一番良いのではないでしょうか。

ヒバ油を用いる際の注意事項

ヒバ油を用いる際の注意点は2点あります。

・ヒバ油をこぼしたまま放置すると掃除が大変
・皮膚炎対策は自己責任で

ヒバ油をこぼしたまま放置すると掃除が大変

ヒバ油はこぼしたり、お風呂できれいに洗わずにそのままにしておくと、油が固まってしまい掃除が大変になります。
キッチンの換気扇が油まみれになると掃除が大変なのと同じです。
ヒバ油をこぼしたり、お風呂上りはしっかりとヒバ油を残さないように掃除するようにしましょう。

皮膚炎対策は自己責任で

脂漏性皮膚炎や水虫の対策としてヒバ油を使用することを書きましたが、自己責任で使用するようにお願いします。
ヒバ油に限らず民間療法全てに言えることですが、効果の医療的な裏付けは一切ありません。
試してみる方は、良くなる方もいれば悪くなる方もいるということを理解したうえで試すようにしましょう。

最後に

最後まで読んで頂きありがとうございます。
今回は私が愛用するヒバ油の良さをお伝えしました。
ヒバ油は100%天然成分です。
子供にも安心して使えるので、化学物質に敏感な方には是非オススメです。
様々な効果が期待でき、これから虫の増える季節では大活躍が期待できます。

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