キャンプ場を選ぶ際のポイント

こんにちは。
アサノパパです。

今回も初心者キャンパー向けの話として、キャンプ場の選び方をまとめたいと思います。
キャンプ場によってキャンプの楽しみも大きく変わってくるので、キャンプ場選びは事前にしっかりと行いたいものです。

キャンプ場の種類
1. オートキャンプ場
2. フリーキャンプ場
キャンプ場を選ぶポイント
区画選びのコツ
最後に

キャンプ場の種類

キャンプ場の種類は大きく2つに分けられます。

・オートキャンプ場
・フリーキャンプ場

オートキャンプ場

初心者はまずオートキャンプ場を選ぶと良いと思います。
オートキャンプ場は区画が事前に割り当てられており、各自が設営できるスペースが限られていることが特徴です。
初心者には、混雑時でも車で乗り入れしやすく、どこに何を配置しやすいかをレイアウトしやすくなるというメリットがあります。

フリーキャンプ場

フリーキャンプ場はオートキャンプ場の逆で、区画割りの無いサイトのことです。
区画割りが無い分、自身の区画を広めに取ることが可能で、キャンプの自由度が増します。
ただし、混雑時は車を乗り入れるスペースが無かったり、テントを張るスペースに困ったりと何かと不便になるので、混雑時は初心者キャンパーは避けた方が無難です。

キャンプ場を選ぶポイント

キャンプ場を選ぶ際は幾つかポイントがあります。
目的に応じて選ぶ際のポイントを理解した上でキャンプ場を探すと失敗が少なくなります。

環境

川沿い、海沿い、山中などキャンプ場の立地としては様々な環境があります。
これは完全に好みで決めて良いです。
水遊びや魚釣りがしたいなら海や川沿いのキャンプ場が良いですし、ハイキングや山のきれいな空気を楽しみたい場合は山のキャンプ場が良いでしょう。
また、キャンプをしながら見える風景にもこだわりたいものです。
海を見ながらだったり、山の上から広大な景色が見られる位置でキャンプができたら最高です。

距離

あまりにも運転する時間が長いと、運転するのに体力を奪われてしまったり、着いた頃には昼ご飯が過ぎようとしているなんてこともあります。
初心者の場合はキャンプに慣れておらずいろいろなことが時間がかかります。
そのため時間には余裕を持っておいた方が良いです。
最初はそんなに遠くないキャンプ場を選ぶと時間に余裕が持てて、キャンプそのものの醍醐味を味わいやすくなるので良いと思います。

設備

今のキャンプ場は設備が色々と整っています。
風呂場やシャワー場、また炊飯場やAC電源、トイレなど生活を送るのに便利な設備が整っているキャンプ場が多いです。
初めてのキャンプはそれらの設備が整っているキャンプ場を選ぶと良いと思います。

アクティビティ

キャンプ以外にも楽しめるようなアクティビティがあると、旅行がさらに楽しくなります。
地引き網やドッグランなど、子供連れやペット連れの場合はそのようなアクティビティーがあると旅行として充実して良いと思います。
またのんびりしたい方は露天風呂や大浴場などの設備があると楽しめると思います。

区画選びのコツ

区画を選ぶ際はいくつかポイントがあります。
これも最終的には好みなので、自身のやりたいことや好きなことを軸として考えてみると良いです。

景色の良い場所

キャンプ中に景色を楽しみたい方は景色の良い場所をとると良いと思います。
キャンプ場の中でも海の見える場所や、広大な景色を眺められる場所は限られています。
そのような場所を優先的にとって、景色を楽しみながらキャンプをするのもありです。

静かな場所

キャンプ中は騒音が気になる方もたくさんおられます。
例えば車のドアを閉める音だったり、他のグループがかけている音楽だったり。
そのような音が気になる方は、なるべく騒音が少なそうな端っこの場所や隔離された場所を選ぶと良いと思います。

事務所の近く

事務所の近くであるとトラブルがあった時とかに安心です。
また、事務所近くはトイレや水場のが揃っているので、キャンプを送る上でも何かと便利です。
初めてのキャンプは事務所近くに区画を構えるのもありだと思います。

駐車場の近く

車の搬入がダメなキャンプ場の場合は駐車場の近くであるとキャンプ用品の搬入にあまり苦労しなくてすみます。
キャンプ用品は意外と多いもので、特に家族でキャンプに出かける場合は、キャンプ用品の搬入搬出が1つの面倒な項目となってきます。
そこで駐車場の近くで区画を構えると、キャンプ用品の搬入搬出にあまり苦労せずに済みます。