キャンプのスタンダードなスケジュール【初心者キャンパー向け】

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こんにちは。
アサノパパです。

本日はキャンプの初心者のために、キャンプのスケジュール作りのポイントをまとめたいと思います。

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初心者キャンパーは計画作りしておくと良い

キャンプ

キャンプのスケジュール作りは、初心者にとって大切です。
最初のうちはいざキャンプを構想通り進めようと思っても、キャンプの各工程に慣れていないので大幅に時間オーバーしてしまい、やりたいこともできなくなってしまうこともよくあります。
焚き火をつけて昼前には料理を作りきるということを計画していたとしても、焚き火に色々と苦労し気づけば昼過ぎになっていたなんてことは、初心者キャンパーにとってはお決まりのことです。

スケジュールをしっかり立てることで、当日の流れを事前にイメージできるので、あたふたすることも少なくなり構想通りにキャンプを進めやすくなります。
ある程度、キャンプになれれば良いですが、最初のうちは計画を立てるようにしましょう。

キャンプをする季節選び

キャンプ

キャンプのスケジュール作りのポイントを説明する前に、各季節ごとのキャンプの楽しみ方を説明しておきます。
描く季節におけるポイントを理解した上で最適なスケジュールを立てられると良いですね。

個人的にオススメなのは秋のキャンプです。
気温的にも過ごしやすく、あまり弊害もないため初心者キャンパーもキャンプを楽しみやすい気候になっております。

春キャンプ

春は暖かくなり、キャンパーが増えてくる時期です。
冬は寒くて過ごしにくかった環境も春になれば暖かくて気持ちよく過ごすことができます。
ただし注意しないといけないのは寒暖差と花粉症です。
日中は暖かい気候でも夜となればガクッと気温が下がることが多いので、夜の装備は暖かい格好を用意しておくと良いです。
またキャンプ地ほど花粉の飛散状況は厳しいものになります。
花粉症がひどい方は春のキャンプは避けた方が良いかもしれません。

夏キャンプ

夏キャンプの醍醐味は水遊びができることです。
お子さん連れの家族キャンプは海や川の周辺でキャンプをすることで子供が水で遊ぶことができるので楽しみがいっそう増します。
ただし、水難事故だけは細心の注意を払ってください。
夏キャンプで注意しないければいけない事は熱中症対策と虫対策です。
最近の夏は温度上昇が非常に激しく熱中症対策は必須といえます。
また蚊やアブが大量に発生する時期なので虫対策もしっかりと行いたいものです。

秋キャンプ

秋キャンプは気候的にも非常に過ごしやすく、弊害も少ないためオススメできるキャンペン時期です。
紅葉の季節でもあって、山の風景を1番楽しめる時期でもあり、味覚の秋と言う言葉があるほど料理も楽しめる時期です。
秋キャンプで気をつけないといけないのは、寒暖差です。
山の奥となると平地よりも気温は5度から10度冷えてきます。
通常過ごす感覚で服装の準備をしたら、夜など寒い思いをすることになるので暖かい格好を準備していきましょう。

冬キャンプ

冬キャンプの良いところは焚き火と他の客が少ないところです。
焚き火の暖かさの恩恵が1番受けられるのは冬です。
キャンプの中でも焚き火に重きを置いている人が多く、特にベテランのキャンパーは冬を好む人が多いです。
また冬のキャンプはキャンパーが少ないことも1つのメリットです。
ゴールデンウィークやお盆などは、キャンプ場はキャンパーで溢れそれを好まないキャンパーも多いです。
一方冬であれば、キャンプ場でキャンパーは自分1人だけと言う状況もよくあることで、周りを気にしずキャンプを送れるというメリットがあります。
冬のキャンプで注意しないといけない事は、寒さ対策です。
春秋用の格好しか持ってない人は全く通用しません。
夜はめちゃくちゃ冷えるので、荷物は多くなりますが寒さ対策は万全にして臨みましょう。

キャンプの計画を立てる際のポイント

キャンプ

キャンプの計画を立てる際のポイントを幾つか説明します。

・いつ買い出しをするか
・下ごしらえは前日に
・欲張らずに時間に余裕を
・細かく計画を立てすぎない

いつ買い出しをするか

可能であれば前日に買い出しをしておくと、当日の時間に余裕が持てます。
行く途中で買い出しをする場合は、買うべきリスト作っておくと無駄のない買い出しができます。

下ごしらえは前日に

メニューを事前に決めて前日に下ごしらえをしておけば、当日調理にスムーズに移行できます。
また、ゴミが減ると言うメリットもあるので、初心者キャンパーはなるべく下ごしらえは前日にしておくと良いです。

欲張らずに時間に余裕を

初心者キャンパーは慣れていないため、いろんなことに時間がかかります。
スケジュールをガチガチに設定してしまうと、どうしても遅れが発生し焦りが生じてゆっくりキャンプを楽しむことができなくなってしまいます。
そのため、アクティビティなどを詰め込みすぎず時間に余裕を持ったスケジュールを立てるようにしましょう。

細かく計画を立てすぎない

細かくスケジュールを立てすぎると、時間に追われる感じがして楽しむ余裕がなくなってしまいます。
スケジュールはラフで良いのです。
要所要所の時間設定だけしておけば、後の細かい話は状況に応じて楽しみながらその場で決定していけば良いと思います。

スケジュールの見本

おそらく1番多いと思われる1泊2日のキャンプをベースにしてスケジュールの見本を立ててみましたので参考にしてください。

【前日】
15時:買い出し
17時:その日の夕食を作りながらキャンプで食べる料理の下ごしらえ
20時:荷物を車に積み込み
【当日】
7時:起床
8時:出発
11時:サービスエリアで昼食
12時:キャンプ場到着、チェックイン
13時:テント設営
14時:アクティビティ
16時:焚き火開始
17時:夕食の準備
18時:夕食
22時:就寝
【翌日】
6時:起床
7時:朝食
8時::撤収
10時:チェックアウト

最後に

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
今回はキャンプ初心者向けにキャンプのスケジューリングについて説明しました。
最初のキャンプはどんな流れで進めたら良いかさえもわからないものです。
上に書いた流れはオーソドックスなキャンプの流れなので、まず始めは上に書いたスケジュールを参考にしてみると良いと思います。

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