不労所得が狙えるオススメの副業4選

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こんにちは。
アサノパパです。

今回は不労所得についての話です。
不労所得と言う考え方はお金を効率良く貯めることにおいて大切な考え方です。
不労所得は基本的に働かなくても収入が入ってきます。
また、不労所得があれば本業のビジネスを始めて失敗しても、定期的にそれなりの収支が入るので安心感があります。
今回はオススメの不労所得の種類とそれぞれのメリット、デメリットを解説していきます。

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不労所得とは

お金

労働をしなくても所得が手に入る仕組みを不労所得と呼びます。

不労所得の一般的な仕組みとしては、何かの資産を築き、その資産をもとにお金を増やしていく方法になります。
ですので、資産を築くまではそれなりの労働が必要になります。
ただし資産を築いてからは、基本的に働かずして収入を得ることが可能になります。

不労所得の良いところは、その名前の通り基本的に何もしなくても収入が入るところです。
好きなことをしている裏で勝手にお金が入ってきたり、本業のビジネスがあまり安定していなくても裏で勝手に入ってくるお金によって安定したりと、安心感があります。
また、老後や怪我をした時などあまり働けないときに不労所得があると心強いです。
これからの社会、定年70歳や年金問題が口うるさく言われていますが、そういった問題に関しても不労所得は働くことが難しい人にとってかなり心強い味方になります。

不労所得の種類とメリット、デメリットについて

アフィリエイト

アフィリエイト

アフィリエイトとはWebサイトやYouTube等を用いた広告収入のことです。
Googleアドセンスや楽天アフィリエイトのような企業とアフィリエイト契約をし、自身のWebサイトやYouTube動画に広告を載せることで、ユーザがその広告を視聴したり、広告の製品を購入したりすると、一定の額がアフィリエイト契約者に支払われます。

基本的に、Webサイトや動画を作ってしまってそこに広告を載せておけば放置するだけで一定額の収入が入ります。
あとは定期的に情報の更新は場合によっては必要ですが、その更新が不要なものもあるので部分的には不労所得に相当します。

多い人では月収1000万円を超えてきます。
そうじゃない人でも要領を守って継続的に頑張れば始めて1年で月収10万円は全然可能です。
メリット、デメリットは以下になります。

【メリット】
・初期費用は低い
・特別な知識やスキルは必要ない
・資産を増やす中で色々な情報が身についていく
【デメリット】
・稼ぐためのノウハウは理解必要
・資産の更新が定期的に必要
・資産が少ない最初の数ヶ月は収入は見込めない

大きなメリットとしては、参入障壁が低いところです。基本的にWebアフィリエイトはパソコンを持っていればできてしまいます。
YouTubeもスマホさえ持っていればできてしまいます。
あとは自分の好きなことや関心のあることをgoogleや本で調べながら、Webサイトや動画を作れば良いのです。
特別なスキルは不要です。
知識はやりながらつけていけばいいのです。

デメリットですが、まず、ノウハウは理解する必要があります。
結局はユーザーが記事や動画に興味持ってもらわないば収入になりませんので、そのための工夫をしなければ収入は伸びていきません。
例えば、SEO対策だったり、文章術だったり、サムネイルの作り方だったり。
この辺のノウハウは、色々な方がまとめてくださってますので調べてみて下さい。

またgoogleやYouTubeが定期に規約を更新してきますが、場合によっては資産の更新をその規約更新の度に行わなければいけません。
もしその規約更新により規約に反していることになれば、広告収入できなくなったり、googleの検索順位が落ちてしまい広告視聴頻度が減るためです。

電子書籍

電子書籍とは自身で電子データで書籍を書き、それをネット上で公開し、買ってもらったり一部を読んでもらうことによって収入を得る仕組みになります。
今はペーパーレス化が進んでおり、タブレットが世間に大きく普及していることから紙の書籍から電子書籍へ徐々に移行しています。

書籍というと壁が高く思われるかもしれませんが、案外そんなことはありません。
自身の得意な知識を元に、調べながら情報を追加していき、文章を書いていけばいいのです。

電子書籍の収入のしくみは、数ある電子書籍を取り扱うマーケットに登録し、印税により収入を得ます。
例えば、最大手のAmazonを例にすると、1冊1000円の本が売れると、約70%のロイヤリティーが発生し700円の収入になります。
また本が売れなくてもKindle Unlimitedの読み放題によりユーザーに数ページ読まれると、1ページあたり約0.5円の収入が入ります。
単価としては小さいですが、日本中のユーザから電子書籍が見られることにより、合計はそれなりに大きな収入となります。
なお、この0.5円という数字はその時の市場によって変わってきます。
メリット、デメリットは以下になります。

【メリット】
・初期費用が小さい
・資産の更新の必要性は低い
・出版処理が簡単
・リスクが少ない
【デメリット】
・文章力が必要
・Webや動画市場と比較すると電子書籍市場は小さい

メリットの補足ですが、初期費用としてはパソコンとMicrosoftオフィスがあれば執筆及び本の制作が可能という初期費用の小ささが売りです。
また細かい規約の更新等は今のところないのでアフィリエイトのように定期的に更新することも不要です。
また出版処理としても意外にに簡単で、基本的にAmazon電子マーケットに登録し、本をアップロードするだけです。

不動産投資

不動産を購入し、その家賃や利用料や物件の売却によって収入を得る方法です。

不動産とはマンションでも駐車場でも良いです。
またマンションの中でも一棟買いと一室買いがあります。
一室買いは一部屋だけ購入すれはいいので初期投資を抑えることができます。
それらの管理は自分でやっても良いですしプロに任せてもいいです。

収入としては、家賃の収入がメインとなります。
物件の利用がなければ収入が入らないため、初期の物件の購入における目利きが非常に重要となります。
また、家賃の収入だけでなく、物件の売却も大きな収入となります。
例えば時代が変わって土地の価格が高騰した時に物件をすれば、売却による収入となります。
メリット、デメリットは以下になります。

【メリット】
・利用が安定していれば定期的に大きな収入が約束される
・特別なスキルは不要
【デメリット】
・初期投資が大きい
・物件購入の目利きが必要
・定期的な管理が必要
・少子化により物件の数に対する利用者の割合は減る見込み

不動産投資の大きなメリットとしては、利用が安定しているが定期的に大きな収入が約束されるということになります。
上で書いたアフィリエイトや電子書籍はそれなりに頑張らないと不労所得としては小さな収入のままですが、不動産投資は利用さえ安定していれば毎月大きな収入が見込めます。

デメリットとしては初期費用がかなり大きいと言う点です。
ただし不動産投資に関してもし住宅ローンを適用することができるので、軍資金が少ない人でも購入ができます。

また少子化によりこれからの日本の人口は減る流れなので、件数に対する利用者数は減っていきます。
そのため、これから不動産投資で稼ぐために利用者が安定して見込める確かな目利きが重要になります。

投資信託

投資信託とは、プロの投資家が管理する投資商品に出資することでその利益の分配金を得ることです。

結局、投資信託は株や債券の投資ですので、必ずしも利益が発生するとは限りません。
ただし、投資商品はプロの投資家が選んだ商品であることと、利益を出す確率が高くなるように商品を組み合わせることで、安定した利益は見込めます。

投資信託は基本的に複利で利益が増えていきます。
ですので、安定した利回りがあれば時が経つごとに収入が増えていきます。
例えば元本1千万円あれば、月収にすると3万円以上の収入になり、なおかつ時が経つごとにこの収入は増えていきます。

メリット、デメリットは以下になります。

【メリット】
・資産の構築の頑張りが不要
・放置で良い
【デメリット】
・元本が少ない間は収入が少ない
・金融商品の目利きが必要
・手数料が比較的高い

投資信託の1番のメリットとしては、資産の構築に頑張りは不要と言うことです。
例えばアフィリエイトや電子書籍は収入を得るための資産作りにそれなりに頑張りは必要ですが、この投資信託は今の貯金を投資信託に回すだけで資産ができてしまいます。
また投資信託はプロが運用管理してくれるので購入者は基本的に放置で良いです。

デメリットとしては、元本が少ない間は収入として実感できる位の利益はありません。
上に書いた通り1千万円の元本にて3万円を超えてくるので、それなりに大きい額が必要です。
ですので投資信託単体を不労所得のメインとするのではなく、他の労働形態からの収入を投資信託によって増やしていくというイメージが良いと思います。

最後に

最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は、不労所得についていくつか紹介しました。
不労所得は本業の所得とは別の補佐的な所得として考えると良いと思います。
本業の所得が不安定な場合に最低限食ってくための所得としてだったり、本業の所得+ αで増やしたい場合として考えるとちょうど良いと思います。

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