流行の代行サービス18選について特徴、相場を紹介【副業としてオススメ】

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こんにちは。
アサノパパです。

今回は最近流行りの代行サービスについての記事になります。

代行サービスは様々なジャンルで適用されており、手軽に始めやすく副業に向いていると言えます。
以下では、どんな代行サービスが存在するかとそれぞれの特徴を見ていきましょう。

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代行サービスのメリットとデメリット

家の掃除

昨今、人々の生活スタイルは様々で、「代わりにやってほしい」と思うことはよくあります。
代行業はその問題を解決する代わりに対価を得るサービスであり、例えば、忙しくて家事が回らない家庭の家事代行や、退職したいのに退職届を出しずらい人の退職代行が有名です。

代行サービスのメリット・デメリットは以下の通りです。

【メリット】
・参入コストがかからない
・代行ジャンルが幅広く、様々な人が活躍できる
・自分の得意分野を活かしやすい
【デメリット】
・働く環境や時間の自由が利かない
・思わぬトラブルに対する適応力が必要

一番のメリットは参入障壁が低いところでしょう。
初期投資も低いですし、趣味の延長線上でお金稼ぎができてしまいます。

デメリットとしては、働く環境や時間の自由度が少ない点が大きくマイナスです。
急な私用やある程度の病欠では代行業を優先する必要があり、自由な働き方とは言えません。

各代行サービスの特徴

家政婦

代行サービスは様々な形態があります。
各代行サービスの特徴を以下に記載しますので、副業として興味があると調べてみると良いですね。
また実際に代行してほしいという方も、是非調べてみてください。

代行サービスを副業として行う際やサービスを購入する際はココナラというWebサイトをオススメします。
ココナラでは代行サービスを展開する人にとっての最大障壁であるサービスの売り込みに関して日本中の人に対してサービスを売り込めるという大きなメリットがあります。
代行サービスを購入する側にとっても、企業が展開する代行サービスよりも格安で購入できるのでオススメです。
詳しくは、別記事を参照ください。

家事代行

家事代行とは家事全般において代行してくれるサービスです。
家事の例は以下になります。

・掃除機掛け、拭き掃除
・風呂掃除
・洗濯
・布団干し
・アイロン
・買い物
・料理
・食器洗い  等

料金としては3000円~7000円/1時間 + 交通費が相場です。
主婦の方は日ごろから家事をこなしているので参入障壁が特に低くなります。
また家事代行してほしいという需要もかなりあるので市場も大きい分野になります。
デメリットとしては、ライバルが多く、もう既に信頼を勝ち取っている先駆者ばかりですので、後発組は地元密着型や低料金等の工夫をしなければいけません。

介護代行

介護代行は高齢者の生活支援や家事の代行を行うサービスです。
基本的に家事代行に似ていますが、家事代行に加えて高齢者特有の生活支援もサービスの中に含まれます。
例えば、病院の付き添いや、シャワーの手伝い、おむつ替えなどです。

相場は、家事代行と同じ設定であることが多く、3000円~7000円/1時間 + 交通費になります。

この介護代行もこれから高齢化社会が進む中、需要が上がってきます。
介護に自信のある方は参入するチャンスは十分にあると考えます。

子育て代行

要はベビーシッターですね。
子供の各世話を代行してくれます。
例えば、授乳、お着換え、おむつ交換、遊び相手、お風呂、食事、保育園の送迎等、子育てに関する全般がサービスの対象となります。
子育て代行は共働きで時間がとれない家庭や、子育てばかりでストレスフルなママさん等、それなりに需要はあります。

相場は、1000円~4000円/1時間 + 交通費となります。

これから少子化が進む中、ベビーシッターの需要は減っていくと予想します。
また働き方の変化の話もあり、家庭中心の生活をしやすくなるので、各家庭はベビーシッターに頼まなくても子育てしやすい環境になっていくでしょう。

退職代行

退職代行とはその名の通り、会社を退職したいという人の代わりになって退職の通知を行うサービスです。
テレビ等でも散々特集されているので認知はかなり広がっていますね。

相場は20000円~50000円となっています。
料金に差がある理由は業者によって対応が違い信頼度が変わってくるからです。
退職代行をお願いしたからと言って円満退職できるとは限りません。
中には懲戒解雇を伝えられ退職金が支払われなかったケースや退職できなかったケースもあります。
料金によって円満退職のしやすさや対応の良さが変わってくると考えて良いです。

今から個人で退職代行業を始めようとしている方は、企業が代行市場を網羅してしまっているため、参入は難しいかもしれません。
どうしても退職代行をやりたいという方は、退職代行の企業に勤めるのが良いと思います。

退職代行の詳細が知りたい方は以下を参照願います。
⇒退職代行サービスとは?【利用する人、利用するメリット、具体的な流れ、その他の疑問を解説】

遺品整理代行

遺品整理代行とは、亡くなった方の遺したものを整理するサービスです。
例えば、家具、家電、各証明書、預金通帳、現金等が整理対象になります。
作業の内容としては、遺品の整理と梱包、搬出、不用品の処分、部屋の清掃です。
誰でもできそうに見えますが、慣れていないと色々と判断に困ることばかりで難しい作業になります。

相場は間取りにもよりますが、1LDKで60000円~200000円です。

これから高齢化社会が進むにつれ、遺品整理代行の需要は上がってきます。
今からの参入でも、知識の習得と慣れは必要ですが十分間に合うはずです。

買い物代行

買い物代行は、文字通り買い物を代行するサービスです。
高齢者やケガをしている人が外出困難で依頼してきたり、忙しくて買い物する暇がない人が依頼してきたりします。
買い物の対象は、食品や日用雑貨、家電や中古車等様々です。

相場は2000円~4000円/1時間 + 交通費になります。

買い物代行は特にスキルや知識は必要とせず、車さえあればできてしまうという参入障壁の低さが売りです。
今後は、Amazon等が気軽に日用品を買い物できるようサービスを整えてきている中、買い物代行がどこまで市場を確保できるかが鍵です。
高齢者率が高くなるため、ネット社会に慣れていない高齢者を対象としやすいという意味ではこれからまだ活躍できるかもしれません。

カメラマン代行

カメラマン代行とは写真撮影の代行をしてくれます。
プロのカメラマンに依頼すると料金が高くなるのが嫌で、またそんなにきっちりした写真を撮らなくても良い方が依頼をしてきます。
また、昨今YouTuberが人気の職業として脚光を浴びていますが、その動画の撮影代行の依頼もあります。

相場は300円~4000円となっています。
写真1枚から可能ですので、最低料金は低いです。

写真代行は認知度が低いため、今の需要としてはそれほど高くありません。
ただし、これから動画市場が拡大するにあたり、カメラマン代行がどこまで市場の領域を確保できるかが鍵になります。

結婚式出席代行

結婚式出席代行は、結婚式で訳あって空席となったところに代理で出席をしてくれるサービスです。
結婚式の出席だけでなく、スピーチや受付の担当、また2次会の出席も依頼することができます。

代行者はただ出席するだけでなく、欠席者になりきらなくてはいけません。
テーブルに座る他の人の名前や関連性を覚え、その人になりきり会話をしなければいけません。
基本的に代行であることがバレてはいけないため、役者みたいな能力が要求されます。

相場は5000円~10000円 + αになります。
+ αはスピーチや受付等を要求してきた場合のオプション料金です。

会社でのプレゼンが得意な方やアマチュアでも良いので役者経験がある方は副業として結婚式出席代行に向いているかもしれません。

友人代行

友人代行は友人として何かの付き合いをする代行です。
利用例は、合コンの席に空席が急にでき埋め合わせとして友人代行に依頼するとか、1人でディズニーランドに行きにくいので友人代行を利用するとかです。

相場は6000円~12000円/3時間になります。

元からの友人として気軽に接しなければいけないので、人見知りが無い方や性格が明るい方は向いています。
何より報酬を得て、友人として楽しんだり食事を食べれたりするので一石二鳥です。

彼氏彼女代行

彼氏彼女代行は彼氏または彼女の役を代行するサービスになります。
例えば、彼氏彼女を周りの友達に自慢するためだとか、ペアデートをするためだとかで依頼があります。

相場は10000円~20000円/3時間になります。
友人代行より容姿や性格の適正難易度が高くなるため、その分料金も高くなります。

これも特にスキルや知識もなく、それなりの容姿と性格の適正があれば誰でもできます。
都心部であればそれなりに依頼もありますので、副業としてありだと思います。

モーニングコール代行

モーニングコール代行は、朝の目覚まし代わりの電話を代行するサービスです。
目覚まし時計やスマホのアラームではなかなか起きられない方から需要があります。

相場は、50円~100円/件になります。

単価は高くないので、専業としては厳しいですね。
例えば、YouTuberやライバーで有名になって、その有名人からモーニングコールが来るとなると需要も単価も大きく上がると思います。
このように、他の業種と複合的に考えればもう少し市場を広くできるかもしれません。

宿題代行

宿題代行は、学生の宿題を代行するサービスになります。
長期休暇が終わる直前まで宿題や自由研究をやっていなかった子供の親からの依頼があります。

相場は2000円~3万円です。
宿題の内容によって料金が変わってきます。

副業の一つとして紹介はしますが、正直オススメできません、、、
子供の宿題に対して代行依頼する親の気持ちが理解できません。
代行する側も子供のことを考えるとなんか申し訳ない気持ちになってきます。

卒論代行

卒論代以降は、学生の卒論やレポートを代行するサービスです。
社会人で忙しい人や、単位を取るためだけであまり学習する意欲がない授業のレポート作成で需要があります。

相場は1万円~50万円になります。
簡単なレポートであれば1万円程度で済みますが、数万行必要な卒論になると50万円必要になってくるケースもあります。

この代行は知識やノウハウが必要となるため、参入障壁は高いです。
ただし、参入できる方は高単価を望めますので、副業としては良い条件になります。

編み物代行

編み物代行は、手芸を代行するサービスになります。
セーターや手袋など、自身の希望通りにオーダーメイドしたい人や、毛糸を買ったけど結局やらずに放置している人から需要があります。
編む対象は、セーター、手袋、バッグ、印鑑ケース等、様々です。

相場は1000円~10000円となります。
編むモノによって値段は変わってきます。

編み物は独特の暖かさがあり一部の層から根強い人気があります。
かなりマイナーな代行ではありますが、編み物が得意な人は副業として始めてみるのも良いです。

場所取り代行

場所取り代行は、人気スポットや有名店の並びを代行するサービスです。
花見や花火大会の場所取り、パチンコ店や保育園の入園受付の並び等で依頼があります。

相場は、2000円~4000円/1時間になります。
並びが長時間になると大きな収入を得ることができます。

特に知識やスキルも必要なく、リスクや初期コストも必要ないので、人気の代行業となっています。
また、並んでいる間割と好きなことをして時間を過ごせるので、おいしい副業ですね。

草刈り代行

草刈り代行は、敷地の草を刈る代行サービスです。
ケガをして動けない方や高齢者、また空き地や空き家の管理に悩む方から依頼があります。
割と雑草が伸びるスピードは早く、また日本全国ほとんどの土地が対象となるので市場は割と広いです。

相場は50円~500円/1平方メートル + 残骸処分費になります。
草刈り機を使うか、手で一本一本草を抜いていくかで料金は変わります。
残骸処分費は土地の大きさによりますが5000円~10000円ほどです。

草刈りは草刈り機さえあれば割と誰でもできてしまいます。
ただし、真夏の炎天下の中を想像すると大変な作業であり、肉体労働になります。

セミナー出席代行

セミナー出席代行は、セミナーや講習会に出席する代行サービスです。
例えば、セミナー開催側が人が集まらないので格好をつけるために空席を埋めたいだとか、病気等でセミナーに参加できなくなってしまった人が代理を立てレポートを提出してほしいという感じで依頼があります。

相場は5000円~8000円/2時間 + αとなります。
+αはセミナーにて質問したり、レポートを作成したりするとオプションとして費用が発生します。
ちなみに質問で+2000円、レポート作成で+5000円とかです。

セミナー代行はただ聞いているだけでは難しく、それなりに事前知識があって質問ができたりレポートを作成できるくらいまでの人が望まれます。
ただし、興味のある分野に関しては自身の知識も増やすことができ報酬ももらえるため、おいしい副業と言えるでしょう。

PTA出席代行

PTA出席代行は、PTA関連で行う準備や行事を代行するサービスです。
例えば、運動会の準備で物品の作成や景品の購入・仕分けが必要だとか、PTAの打ち合わせに参加し議事録を作成するといったことで代行依頼がきます。

相場は、4000円~7000円/1時間になります。

マイナーな代行ですが、一定の需要はあります。
子供のために学校行事に参加することも大切ですが、人間関係だったり、ちょっと大げさな準備だったりと面倒なことは確かにあるので、仕事で忙しい共働きの夫婦で利用される方がちらほらいるみたいです。

最後に

最後までご覧いただきありがとうございます。
本日は代行業について色々なものを紹介させて頂きました。

代行業は私たちの生活の困りごと全てに対して代行できる可能性があります。
これからの社会の変化が大きくなり私たちの生活も変わるにつれて新たな代行業が流行るかもしれません。

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