こんにちは。
アサノパパです。
コロナウイルスの影響で食品の売れ残りが増えています。
売れ残った食品は何らかの形でどこかで利用されればいいですが、処分されてしまう食品もたくさんあります。
これらの売れ残りを少しでも防ぐため、現在、様々な救済システムが検討されています。
今回はこの話に関連し、売れ残り野菜がタダで手に入るお得なシステムを紹介します。
野菜の売れ残りによる処分
野菜の売れ残りによる処分は年間100トンに及ぶとも言われています。
この数字はコロナウイルスとは関係の無い数字であり、コロナウイルスが流行している今はこれより多くの野菜が廃棄為れているはずです。
売れない理由としては、規格外の野菜だったり、何かの突破的な影響により需要が落ち込んだり、また返品があったりという理由です。
これらの売れ残り野菜を救うためには、売れ残り野菜を活用するシステムが必要で、様々な国においてその活用システムが検討されています。
例えば、アメリカでは規格外の売れ残り野菜を売るための業者が存在し、ユーザーに通常の半額に近い額で販売しています。
日本にも売れ残り野菜を売るためのありがたいシステムが存在し、有名どころで例を挙げると、規格外の野菜をカット野菜にして販売したり、道の駅等に規格外野菜コーナーを設置し格安で販売したりと。
さらに日本では知る人ぞ知る画期的なシステムが存在します。
今回はオススメの売れ残り野菜活用システムを紹介します。
タダで野菜が手に入る「タダヤサイ」
そのオススメのシステムとは「タダヤサイ」です。
タダヤサイは無料のユーザー登録するだけで、抽選でキロ単位の野菜や果物、米が送料を払うだけでタダ手に入ります。
例えば、コシヒカリ5kgが0円だったり、新鮮な玉ねぎ5kgが0円だったり。
これらの野菜や米は規格外ではありますが、味は通常の野菜と変わらない良いものです。
送料800円を払うだけで美味しい米や野菜が手に入るなんて儲けものです。
また、たとえ抽選になかなか通らなくても、お金はかかりますが新鮮で美味しい野菜を買うこともできます。
例えば淡路島産の玉ねぎ。
ご当地に住んでいる方以外は、あの甘い淡路島産玉ねぎはお金を払ったとしても魅力的だと思います。
タダヤサイが成り立つ仕組みは主に広告費にあります。
無料で野菜を手に入れるためには前提としてユーザ登録しないといけません。
このようなシステムにユーザー登録するのは主婦が多く、無料野菜を目当てに集まる主婦向けに広告を提供することで、タダヤサイに広告収入が入るという仕組みです。
このシステムは、野菜が売れ残って困る業者、安く野菜を買いたいユーザ、そしてそれらを仲介する業者、全てが得をする画期的なシステムだと思います。
気になった方はチェックしてみてください。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回は売れ残り野菜がタダで手に入るタダヤサイを紹介しました。
SDGs(持続可能な開発目標)に食料廃棄の削減について謳われています。
この食用廃棄に注目したビジネスも今後増えてくると思います。
ユーザ目線で見ても嬉しいことなので、このようなシステムがどんどんできてくれると嬉しいですね。
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