こんにちは。
アサノパパです。
梅雨に入り、雨の日が多くなってきました。
雨が多く降ると、厄介なのはカビ。
湿度が高くなる、カビの繁殖しやすい環境となり、至る所にカビが発生する可能性があります。
特に洗濯機は定期的に掃除しないとカビだらけになることを知っていましたか?
今回は、洗濯機のカビが私たちに与える悪影響と我が家が使用しているオススメの洗濯槽クリーナーを紹介します。
アトピー皮膚炎の原因は洗濯槽のカビ?
アトピーの原因は未だはっきりと解明されていません。
その中で色々な原因が推測されていますが、そのうちの一つに体の表面に付着するカビ(真菌)がアトピーの原因という推測があります。
2002年5月8日の朝日新聞には、洗濯槽のカビがアトピーに影響することの研究内容について記されています。
その記事には、洗濯槽の水の中には1ml中、カビの胞子が4千個以上存在する事。
また、各専門家がアトピーと洗濯槽のカビには何かしらの因果関係があると推測していること。
さらには、重度のアトピー患者の洗濯機が故障して新品に交換したら症状が大きく改善した事例があることが記載されています。
アトピーの原因としては様々だと思っており一概にこのカビが原因と断定はできませんが、一理あると思います。
確かに、肌表面の真菌が異常繁殖する炎症例は多く存在しますし、洗濯槽のカビが付着した衣服を毎日着ることでその真菌が肌に付着してしまうことも大いにありえます。
上記の新聞の中には洗濯槽のカビは洗濯をすればするほど増えていくとも書かれています。
それも納得できる話で、洗濯し終わった後の洗濯槽は湿度がかなり高いはずで、カビにとっては最高の繁殖環境です。
洗濯を繰り返すたびにカビの繁殖期間を与えているようなもので、それを洗濯槽クリーナーなどのつかって殺菌してあげないと、いつまでたっても洗った衣服はカビだらけです。
洗濯洗剤に含まれる界面活性剤が肌に悪さをするという話がアトピーの原因の一つであることは割と有名な話ですが、上記の洗濯槽のカビも同じくらい見逃してはいけない話です。
洗濯槽のカビなんて目に見えないもので疎かになりがちですが、しっかり対策をしないとカビだらけの衣服を毎日着ることになり、体に悪影響を及ぼす恐れがあります。
洗濯槽クリーナーは日立のSK-1がダントツですごい
洗濯槽クリーナーとして色々な種類のものが売られていますが、日立のSK-1という洗濯槽クリーナーがダントツで良いです。
我が家は上記の新聞の話を知ってからは、定期的に洗濯槽の掃除をするようにしています。
これまで、幾つかの種類の洗濯槽クリーナーを使用してきましたが、日立のSK-1がダントツで汚れやカビが除去できます。
使ってみてわかりますが、他の安物洗濯槽クリーナーは相手にならないくらいの超強力な洗浄力です。
SK-1は次亜塩素酸ナトリウムという塩素系の成分を主成分としており、これが強力に殺菌効果や清掃効果を果たします。
Sk-1を使って掃除をしている最中の汚れた水を見てみると、驚愕です。
「こんなに汚れが溜まっていたのか」とゾッとするくらい、水が淀んで黒ずんでいます。
その汚水の中には黒いワカメのようなゴミが大量に混じっています。
長い間、洗濯槽の裏側に蓄積した汚れやカビが混じっているのでしょう。
そして、洗濯槽掃除が完了した後の洗濯槽はかなりピカピカです。
洗浄前は、フチや角に黒ずんだ汚れが溜まっていましたが、それらが全て取り除かれ綺麗になっています。
洗浄途中で浮いていた黒いワカメのようなゴミは、黒ずんだ色が塩素によって白色に変わり洗濯槽内のごみ取りネットに回収されて綺麗になっています。
これまで使用していた洗濯槽クリーナーには無いSk-1のダントツの洗浄力に驚き、以後はこのSK-1をリピして使っています。
SK-1のデメリットとしては、価格が高いということと、使用中に塩素臭がすることです。
価格は2,000円前後しますが、上記の強力な洗浄力を考慮すると買って損はないと思います。
安い洗濯槽クリーナーを使っても、全然洗濯槽の黒ずみは残ったままです。
これでは洗濯槽のカビをちょっと減らしただけですぐに増えてしまうので、少し高くてもしっかりとカビを除去した方が良いです。
また、使用中はどうしても塩素臭が発生してしまいます。
窓を開けて換気をするなどして、気分を害さないように工夫する必要があります。
最後に
最後まで読んで頂きありがとうございます。
今回は洗濯槽に潜むカビの悪影響とオススメの洗濯槽クリーナーを紹介しました。
上記洗濯槽クリーナーは洗浄力がかなり強力ですが、それでも毎日洗濯していればカビは再度発生してしまいます。
ですので、3か月に1度くらいのペースで定期的に掃除してあげると良いです。
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