様々な不調に効果が期待できるCBD製品はどのタイプが一番良いのか比べてみた【オイル、カプセル、リキッド】

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こんにちは。
アサノパパです。

以前の記事でCBDオイルの素晴らしさをお伝えしました。
私自身、CBDにハマっています。
寝付けないときや疲れている際に睡眠の質を上げるために積極的に摂取しています。
今回は、先日追加で種類の違うCBD製品を幾つか購入しましたので、比較してみたいと思います。

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大麻草の成分CBDは様々な不調を緩和する

大麻草

まず、CBDを知らない方のために、CBDについて軽く説明しておきます。

大麻と大麻草は別用語

まず皆さんがよく耳にする「大麻」とはただの法律用語であり、植物の名称ではありません。
大麻は大麻草のうち違法な部分である穂と葉と根を指します。
一方、大麻草の種と茎は大麻とは呼ばず、合法とされています。
日本で売られているCBD製品は全て大麻草の種または茎からつくられた製品になります。

CBDとは

CBDとはカンナビジオールと呼ばれ、大麻草の有効成分の1つです。
大麻草には主要な成分が2つあり、THCとCBDがあります。

このうち、THCはマリファナで有名になっていますが、精神に作用し人をハイにする成分です。
日本では、大麻草の種または茎からつくられた製品であろうが、THCを含む製品は違法とされています。

しかし、CBDはTHCのような依存性のある精神作用効果は無く、安全に様々な不調を抑制することができます。
日本では種や茎から作られたCBD製品は合法とされており、日本に流通しているCBD製品全て種や茎から抽出されたものになります。

CBDの効果

CBDの期待できる効果は以下の通りです。

・リラックス
・睡眠改善
・炎症抑制
・発作抑制
・免疫系の暴走を抑える

私の最近のCBD使用としては睡眠改善に用いています。
私はせっかちで自分で色々背負い込むような性格です。
そのため、冷静さを失い慌てることが多く、色々と頑張ってしまい脳疲労がたまりやすいです。
仕事が多忙な時期は、頭の過緊張が寝る直前まで続き、寝つきが悪くなったり、夜中何度も起きたりします。
ですが、CBDオイルを使うと数十分後には緊張していた脳が落ち着いてくるのがわかり、ぼーっとしてきます。
そして自然と寝つき、睡眠の質が深くなり、朝の目覚めもスッキリします。
これだけ脳にしっかりと作用するのに、不思議と依存性は全くありません。

CBDの特にすごいところは即効性が高いことです。
30分経てばどんよりしていた頭がスーッと落ち着いていき、眠気に襲われると同時にリラックス効果をはっきりと感じることができます。
こんなに即効性のあるサプリメントは他にはありません。

CBD製品を選ぶポイント

CBDd製品を選ぶ際の主なポイントは以下の3つです。

・摂取タイプ
・CBD含有量

摂取タイプは本記事で説明する内容です。
摂取するタイプによって吸収率や持続性が異なってきます。

またCBDの含有量が多ければ多いほど、長く使えたり、一度の摂取量を増やして強く作用させることもでき、お得感があります。
同じような指標でCBD濃度(%)がありますが、CBD濃度5%・50mlのCBDオイルとCBD濃度0.5%・500mlのCBD含有量は同じであり、CBDの摂取可能量で見た場合の価値は同じになります。
ですので、CBDの効果で見た場合の価値はCBD含有量で判断します。

CBDのデメリット

CBDのデメリットは高価であることです。
THC成分を除去するのに面倒な工程を踏む必要があるのでコストが高くなってしまいます。

副作用は基本的にないと言われていますが、過剰な量の摂取は、過度な眠気や倦怠感に襲われることになるので適量を守って使用するようにしましょう。

また、体質的にCBD製品が効果無いという方も見えます。
様々なCBD製品の口コミを見ると大勢の方は効果あるみたいですが、やはり中には効果が感じられない方も見えるみたいです。

CBDはまだまだ発展途上

CBDの研究は今現在でも世界中で行われています。
ITが社会を大きく変えたように、CBDも社会を大きく変えようとしています。
その変革スピードと恩恵はIT以上とも言われています。
日本ではさほど盛り上がっていませんが、世界で見ると大麻ビジネスは大きく盛り上がりを見せています。
これからもっとその可能性が見極められ、不治の病もCBDが治してくれるかもしれません。

CBDの主要なタイプ

CBD

日本で流通しているCBD製品の主要なタイプは以下の3つです。
(肌に塗るタイプは除きます)

・オイルタイプ
・食べるタイプ
・吸うタイプ

オイルタイプ

スポイントでCBDオイルを口の中に垂らし、CBDを吸収するタイプです。

特徴としては、持続性が高く、吸収率も工夫次第で上げれる王道タイプです。
CBD製品としては日本に一番流通しているタイプになります。

CBDオイルは、胃腸での吸収スピードは遅いため、効果の実感はジワジワきます。
持続性も摂取量にもよりますが長くて5時間ほど持続させることも可能です。

また、胃腸のCBD吸収率はそこまで高くなく、10%ちょっと超えるくらいです。
CBDが胃酸に弱く、CBDの成分が分解されてしまうみたいです。

CBDオイルを摂取する場合のポイントとして、舌の裏に2分ほどオイルをなじませると良いです。
舌裏の毛細血管よりCBDが吸収されるため、即効性や吸収率を上げることができます。

食べるタイプ

ガムやグミ、カプセルなど食べるように加工されたタイプです。

食べるタイプの特徴としては、摂取しやすいという点が特徴です。
他の2種類は摂取に多少の工夫が必要ですが、食べるタイプは小分けされたグミやカプセルを食べるだけなので、人目が気になる場所でも気軽に摂取できます。

ただし、食べるタイプは胃腸で吸収されるので、上に書いた通り吸収率は他の種類と比較して劣ります。
また、オイルタイプのような舌裏で吸収するような工夫もできないので、胃腸での吸収に頼るしかありません。
摂取する際のポイントとしては胃腸が空のときに摂取すると効果的です。

吸うタイプ

吸うタイプはヴェポライザータイプとも呼ばれていますが、CBDリキッドを加熱して気化したものを吸い、肺で吸収するタイプです。

吸うタイプの特徴としては、吸収率が高いため効果がはっきりとわかりますが、持続性は低い傾向があります。

吸うタイプは、吸い方にコツがいり、正しく吸えないと吸収率を悪くしてしまいます。
正しい吸い方ができれば、吸うタイプは一番吸収率が良いタイプです。
吸収してから効果を感じるまでが早く、効果をはっきりと感じやすいです。
ただし、持続性は悪く効果が切れるのが早いです。

また、吸うタイプは禁煙を行おうとする方にオススメです。
禁煙のイライラを緩和でき、タバコ代わりに害の無い煙を吸えるのでオススメです。

ちなみに煙事態に害は無いため、受動喫煙による健康阻害の心配もありません。
ただし、割と大量に煙を吐くことになるため、周りの人が嫌がらないような場所で吸う必要があります。

CBD製品を比較的してみた

CBD

オイルタイプ、食べるタイプ、吸うタイプを購入しそれぞれを比較してみました。
単純に試した製品のCBD含有量が若干異なるため単純な比較はできませんが、空腹状況や疲れ具合などなるべく同じ環境で摂取するように努めています。

比較のまとめ

私が3種類のオイルを実際に確かめてみた結果をまず結論として伝えます。
以下は、私の所感をまとめたものであり、各々の体質や摂取環境で結果は違ってくることをご認識願います。

【オイルタイプ】 【食べるタイプ】 【吸うタイプ】
作用の強さ: ★★☆
持続性:   ★★★
摂取しやすさ:★★☆
作用の強さ: ★☆☆
持続性:   ★★★
摂取しやすさ:★★★
作用の強さ: ★★★
持続性:   ★☆☆
摂取しやすさ:★☆☆

一番のオススメはオイルタイプと言えます。
その理由はやはり、持続性が長さを実感したしたことと、胃腸吸収の吸収率の悪さを舌裏吸収で補え、吸収率と即効性を高めることができると感じたからです。

ただし、ケースバイケースで最適なものは異なってきます。
例えば睡眠の質を改善したいならば持続性の高いオイルタイプが良いですが、寝付きを良くしたい場合は即効性が高く作用も強い吸うタイプがオススメです。
また、外での摂取を気軽に行いたいという方ははカプセルタイプがオススメです。
といったように王道としてはやはりオイルタイプになりますが、それぞれで長所は異なりますのでケースバイケースで最適なものは異なってくると思います。
以下に各種類の詳細を書きますので参考にしてください。

オイルタイプ

購入した製品は以下の製品。

楽天でも購入することはできますが、上記のページから買うと初回に限り格安で購入できます。
私もこのページから格安で購入しています。

なお、色々と探しましたがオイルタイプの中ではこれが最安でした。
CBD製品は初めてで、とりあえず試してみたいという方にはぴったりです。

安さだけでなく、製品の価値も高いです。
大麻草に含まれる様々な成分を含んでいるオイルをフルスペクトラムオイルと呼んできますが、CBDしか含まない製品よりも様々な成分が入っているため相乗効果が期待できます。
そのため、フルスペクトラムオイルは理想のCBDオイルと呼ばれていますが、上記のCBDオイルはこれに該当します。
農薬や化学肥料や遺伝子組み換えを使用しないオーガニック製品であるため安心安全です。

確かに、自身で使用してみて効果はしっかりと感じることができました。

摂取方法

5~10滴スポイトで垂らし口の中に入れます。
下裏にCBDオイルを2分程含ませて、2分後に飲み込みます。

感想

確かな効果、持続性を感じることができました。

7滴ほど口に垂らし、下裏で2分ほどキープしてから飲み込みました。
ちなみに1滴に約1.5mgのCBDを含んでいますので、7滴で10.5mgのCBDを摂取することになります。
摂取してから20分後くらいから徐々に頭がぼーっとしてきました。
仕事疲れで張りつめていた頭の重さが徐々に消える感じで、リラックスした状態になっていきます。
その後、3時間経ってもその状態を維持することができ、そのまま快眠につくことができています。

味は以前に飲んでいた他のオイルタイプと比べて、無味に近く飲みやすかったです。

食べるタイプ

購入した製品は以下の製品。

カプセルタイプで、全部で30粒入っています。
カプセルですが、カプセルの中はCBDオイルで満たされているという感じです。
そのCBDオイルは認められたオーガニックオイルを使用しており安心安全です。
これも、効果は感じられましたが、他に比べたら多少劣るかなという感じです。

摂取方法

1粒を水と一緒に飲み込むだけです。
1粒で10mgCBDを摂取できます。

感想

これも確かな効果を得られていますが、他の2種類と比べたら効果が薄いように感じました。

頭が楽になっていく感じはします。
疲れてどんより重たかった頭が軽くなっていく感じはしますが、他の2種類と比べたら効果が優しい感じがします。
胃腸吸収なので吸収率が悪い影響でしょうか。
ただし、持続性はオイルタイプと同様に3時間経っても維持できており、そのまま気持ちよく寝ることができました。

この製品の良さはやはり摂取が簡単というという点です。
カプセルを水と一緒に飲み込むだけですので、人目を気にせず摂取することができます。

吸うタイプ

購入した製品は以下の製品。

買ったのはコストを抑えるために、リキッドとベポライザーが一体となった使い捨てタイプ。
このような一体型の使い捨てタイプをCBDペンと呼んでいます。
安さの割に1本のCBDペンで200回吸引できると謳っており、それなりにしっかりと使用できます。
効果自体はこのタイプが一番効いた感じがしますが、持続性は短い感じがしました。

摂取方法

電子タバコのようにマウスピースから吸い込むと、先端のLEDが点滅しながら煙を吸い込むことができます。
しっかり肺で煙をため込むように意識します。
息苦しくなったら、ゆっくりと煙を吐き出します。

感想

吸うタイプは上に書いた特徴通り、効果の実感が早く、そして強かったですが、効果が切れるのが早かったです。

初めて吸ったときは、すぐ煙を吐いてしまい効果を感じることができませんでした。
ただし、2回目吸ったときは肺に煙を意識的に溜めるようにしたら、20分ほどで頭がスーッと空っぽになっていく感じがしました。
はっきりとわかる効果で、他の2種類と比べて効果は強く感じます。
ただし、効果が切れるのも早く、1時間ちょっとで頭のスッキリした感じが徐々に元に戻る感じがします。

CBDペンはリキッドが無くなる時か内部のバッテリーがなくなる時が使用期限となります。
バッテリーが先になくなってしまうと、リキッドが残っているのに余らせてしまうことになるのでもったいない感じがする点はCBDペンのマイナス要素です。
ただし、CBDペンはコストが安いことと吸う際の手軽さが売りですので、吸うタイプをとりあえず試してみる人にはぴったりだと思います。

最後に

最後まで読んで頂きありがとうございます。
今回は今注目されているCBDの各種類を比較してみました。
やはり一番オススメするのはCBDオイルです。
吸収率、持続性共にバランスよく万能なタイプです。

私は他のサプリメントにはない即効性が気に入り、愛用して使用しています。
お試しで買う場合は上記で紹介したCBDオイルが格安で効果はしっかりと感じられてオススメです。
安さの割には2週間程度使用できる量なので試用期間としては十分です。
まだCBDオイルを試していない方は、一度試してみる価値はあると思います。


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